就活に失敗した筆者が、大企業に入って思ったこと
こんにちは、あずまです。好きな食べ物はカレーです。
今回は就活について書いていきたいと思います。
就活について
数年前、自分は例に漏れず就職活動をしていました。京都大学に在籍していたこともあり、「まあ就活なんて余裕っしょ!!」と余裕ぶっこいてたら、普通にめちゃくちゃ落とされました。
結局、たまたまインターンに行っていて早期選考を受けていた企業にしか内定を貰えず、そこに入社することになります。
元々は「この企業に絶対行きたい!」というところがあったのですが、面接が上手くいかず落とされてしまい、ものすごく悲しかったです。
当時は、「もう人生終わった」「もう一度だけ就活をやり直させてほしい」「面接官はカスばかり」「就活考えたやつ○ね」と塞ぎ込んでいました。
一応内定を貰った企業は、日本人であれば誰でも知っている大企業なのですが、そんなことは全く関係ありませんでした。自分のやりたいこととは全く違うことをしている企業なんて、いくら知名度が高く給料・福利厚生が良くとも、納得は出来ませんでした。
就活留年も考えたのですが、多額の奨学金を抱えていたこともあり、その選択肢を取ることは結局出来ませんでした。
やり直したからと言って、行きたい企業に内定を貰えるとは限りませんからね。
入社してみて
結局就活留年をせず、行きたくなかった企業に入社することになり、今もその会社で働いています。
働いてみると、確かに「すごく楽しい!」「思っていたのとは違う!」というポジティブな感情ではありませんが、「可もなく不可もなくかな」といった心持ちです。
やはり、自分の目指す先と企業の目指す先が全く違うのて、深い喜びや楽しみを感じることはありません。
ですが大企業ならではの「雰囲気の良さ」「しんどくなさ」「高い給料」「恵まれた福利厚生」などの環境は素晴らしいです。
そのため「プラスはないけど、マイナスもない」といった心持ちになります。
ですが怖いのが、「上司からパワハラをうけた時」です。たまたま自分は大丈夫ですが、これから転勤で違う部署に配属された際、そのような目に合う可能性は大いにあります。
実際に自分の同期もパワハラにあい、メンタルをやられたり、休職してしまったりした人もいます。
いまは「可もなく不可もなく」ですが、パワハラに合えば「死んでもいや」です。
なんでやりたくないことをやらされ、理不尽に怒られなければならないのでしょうか。めちゃくちゃ嫌です。
そうなったら辞めればいいのですが、大企業というぬるま湯に浸かっていたなんのスキルもない人間は、辞めてもさらに悪い環境に行くだけです。
めちゃくちゃ怖いですよね。大企業で働くことって、ガチャを引くのと同じなんですよね。ガチャで当たればいいけど、外れれば地獄です。
この先
自分は「いつでも会社を辞められる人材」になりたいと思っています。
そのような人材になるためには以下2つのうちのどちらかです。
1. 高い専門性を身につけ、市場価値を高める
2. 会社に頼らなくても、生計が立てられるようなスキルを身に付ける
1つ目は、高い専門性を身につけ、市場価値を高めることです。どの会社からも欲しいと思われる人材になれば、楽に転職出来るようになりますし、破格の給料で転職可能です。
2つ目は、そもそも会社に頼らない生き方をすることです。例えば簡単なところでいうと、YouTuberが分かりやすいかと思います。個人で稼げれば会社で働く必要なんてないですしね。
とはいえ、YouTuberなど個人で行う事業はいつダメになるか分かりませんので、1と2の組み合わせが一番いいかと思います。
1に関しては、より専門性の高いことをしている部署に配属されるよう交渉中ですが、2に関してはこのブログでも紹介しているように「プログラミング」を勉強しています。
プログラミングを勉強して自分でサービスを作れるようになれば、そこから収益を得られるようになりますし、フリーランスとして業務委託を受けることも出来ます。
他にも自分で稼ぐ方法はありますが、プログラミングが一番堅実だし、勉強が好きな自分にあっているのかなと思います。
ちなみに自分はプログラミングの勉強を始めた際、Tech Academyというスクールに通っていました。
なぜスクールに通ったのか、そしてTech Academyに通ったかは下記の記事に書いたので、気になる方は参考にしてください。
ということで、就活に失敗して落ち込んでいる方は、この先のためにも「プログラミング」を勉強することをおすすめします。
会社なんて関係ないくらい、自分のスキルを高めてみましょう。プログラミングは就活と違って、嘘をつきません。勉強すれば勉強した分だけ力が付きます。
自分の通っていたTech Academyは、無料体験をすることが出来るので、時間がある時にでも試して見てはいかがでしょうか。
では!