あずまのプログラミング日記

プログラミングに関するメモをつらつらと。

文系大学生こそプログラミングを勉強すべき理由を、京大経済学部出身の自分がガチ解説

f:id:maximum-azuma:20190928001022j:plain

こんにちは、あずまです。

 

自分は趣味でプログラミングの勉強を初めてから約2年ほど経ちます。最初はTech Academyというオンラインのプログラミングスクールに通っていましたが、卒業してからは独学でオリジナルサービスを作ってきました。

 

大学時代は経済学部だったため、コードはほとんど書いたことがなく、ITとは無縁の存在でした。PCも大学生協おすすめのデカくて重くてスペックの低いものを使っており、将来自分がプログラミングを勉強することになるとは全く思っていませんでした。

 

TECH ACADEMYに通いだしたのは社会人になってからで、その理由は「なにか自分でWEBサービスを作ってみたい!」と思ったからです。大学時代もぼんやりと「プログラマーってかっけえな…」と考えてはいたのですが、まだまだ遊びたかったので勉強はしていませんでした。

 

今思うと「大学生の頃から勉強しておけばよかった…!」とかなり後悔しているのですが、時すでに遅しです。学生の頃は「まあ社会人になってから空いた時間で勉強すればいいよね〜〜」なんて軽く考えていましたが、この「空いた時間で勉強する」というのが意外とめちゃめちゃ難しいのです。

 

だって疲れてるし眠いし面倒くさいし。家に帰るとまずはベッドにダイブしてYouTubeを見て、気づいたらもう24時で後は寝るだけ、、なんてことは日常茶飯事です。(まじで)

 

きっとこの記事を見ている人は、「ちょっとプログラミングに興味あるんだけどどうしようかな〜社会人になってからでもいいかな〜〜」という文系大学生がほとんどだと思うので、「そんなことないよ!!今から始めた方がいいんだよ!!」ということを理解してもらうためにいろいろ書きます。

 

文系大学生よ!武器を持とう!!

「急にどうした」と言われそうですが、まあちょっと落ち着いて聞いてください。

ネットの噂で「文系大学生のほとんどは営業職に就くしかない」というのを耳にしたことはありませんか?

 

この噂、わりと日本の会社には当てはまります。実際自分も法人営業部に所属していますし、今日も元気に外回りをしていました。

そもそもうちの会社の若手は95%の人間が営業部に配属されます。残る5%の人材は企画部門に配属され、エリートコースとしての道を歩みます。

 

なぜこのような仕組みになっているかというと、理由は2つです。

「文系大学生にはなんのスキル・経験もないから」「営業は誰でもできるから」、この2つです。

 

悲しいかな、ほとんど全ての文系大学生というのは理系学生と比べて、特別なスキル・経験をしていないケースが多いです。

そして営業というのは、日本語が読める書ける喋れる&大学入学レベルの知能があればとりあえず誰でも出来ます。

 

これを踏まえると、「まず若手には営業をやらせよう!成績を出したやつは企画部門で全体統括をさせるけど、それ以外のやつはずっと営業をさせよう!」という考えになるのは、悔しいけど割と理にかなっているかな〜と思います。

 

まあ何が言いたいかというと「なんのスキルもない文系大卒は、ほとんどが会社のコマとして使われるよ」ということです。

まあ別に悪いことでもないのですが、最悪なのはパワハラやセクハラに合うケースです。

こうなった時、ハイスキル人材は転職先がいくらでもあるので全く困りません。ですがスキルのない文系大卒は耐えるしかありません。辞めても雇ってくれるのは、今の会社よりも条件の悪い会社であるケースがほとんどです。どんどん悪のスパイラルにハマっていきます。

 

そのため対策としては「ハイスキル人材になる」または「会社に頼らない生き方をする」が考えられます。

 

ここでようやくプログラミングと結びつくのですが、プログラミングを勉強することで上2つの要件を同時に満たすことが出来ます

 

プログラミングは自衛につながる

これから日本は深刻なIT人材不足に陥ります。小学校でプログラミング教育が義務化されたのは皆さんご存知だと思いますが、国をあげてIT人材を育成しようとしています。

 

なんでこうなるかと言うと、これからは全ての業界においてITが絡んでくるからです

解説し出すと長くなるのでこの記事ではしませんが、簡単にいうとIoTやAIの力が不可欠な世の中になってきます。

 

そのような世の中になった時、プログラミングのできる人材はまさに「ハイスキル人材」です。

経験豊富なプログラマーは特にそうですが、高待遇で様々な会社に迎えられるようになるでしょう。

 

また、プログラミングは「会社に頼らない生き方」をするための武器になります。

「絶対に就職しない」宣言をしているプログラマーのせせりさんは、7年間WEBサービスを作りながら、一生働かなくても困らないくらいの利益を手にしました。下のURLからせせりさんのブログを確認すると、「すげえ…!」となります。まじですげえです。

 

自分がプログラミングを今でも勉強してWEBサービスを作っているのは、「会社に頼らない生き方をしたいから」です。

 

せせりさんの例から分かるように、プログラミングは会社から身を守るための術になるのです。

 

 

まとめ

時間がある大学生の今だからこそ、プログラミングを勉強すべきです。以下に学生向けのプログラミングスクールを紹介しますので、まずは無料体験会に参加することをおすすめします。パワハラにあってからでは遅いので。

 

①TECH::CAMP

一度は名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?業界ではかなり名の知れたスクールです。卒業生は9000人以上にも上り、教室利用可能&オンラインでの受講も可能&メンター制度と、サポート体制もバッチリです。

ちなみに、自分も一度渋谷校へ見学しに行ったのですが、実際の受講生を見てかなり刺激を受けました

>>TECH::CAMP

 

②Tech Academy

こちらもかなり有名ですね。自分も通っていました。完全オンライン制のTECH ACADEMYです。スクールに通えない地方の学生はこちらがおすすめです。チャットで質問し放題&現役エンジニアによる週2回のメンタリングがあるので、安心して継続出来ます。

サンプル教材を無料でダウンロード出来るので、とりあえず貰って感触を確かめるのがいいです。

>>Tech Academy

 

③Code Camp

こちらは最近頭角を現してきたスクールです。全てオンラインで完結できるため、地方の学生でも利用可能です。無料体験レッスンを申し込むと受講料10,000円OFFのクーポンが着いてくるので、試しに申し込んでみてはいかがでしょうか。

>>Code Camp

 

ということで今回は以上です。

プログラミングという武器を今のうちに身につけておきましょう!