あずまのプログラミング日記

プログラミングに関するメモをつらつらと。

【受講生が解説】テックアカデミー・WEBアプリケーションコースのカリキュラム内容や難易度を分析する

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こんにちは、あずまです。Ruby+RailsWEBサービスを作成しています。

今回は下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

TechAcademy(テックアカデミー)のWEBアプリケーションコースの受講を検討しているけど、カリキュラム内容・難易度が気になる。実際に受講した人の感想を聞きたい!

 

ということで今回は、テックアカデミーのWEBアプリケーションコースについての記事です。

実は自分、2年前テックアカデミーでWEBアプリケーションコースを受講していました。

 

当時プログラミングの勉強を始めるにあたって「独学だと絶対詰むからスクールに通おう!」という所まではすぐ決まったのですが、スクール選びでめちゃくちゃ悩んだ経験があります。

無料体験会に申し込んで見たり、受講生の実際の感想などを調べたりなど、いろいろな方法で比較検討しましたが、すごく思っていたのは「実際のカリキュラムを見ることは出来ないのだろうか?」です。

 

やっぱり受験の参考書と同じで、プログラミングスクールのカリキュラムにおいても、「自分に合う・合わない」というのは存在します。また同じ言語を学ぶとはいえ、スクールによってカリキュラム範囲は異なるはずです。

できれば自分に合う&広範囲まで抑えてあるカリキュラムで勉強したかったのですが、当時カリキュラムに着いての情報はどこを探しても見当たりませんでした。

 

結局「完全オンライン制だから校舎に通わなくていい」という特徴と、「大手で実績もあるから安心できる」という特徴を持つテックアカデミーに決めましたが、できればカリキュラム内容を見た上で決めたかったな〜というのが正直な思いです。

 

そこで今回は、自分が受講したはWEBアプリケーションのカリキュラムについて、その内容と難易度を解説していきたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

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WEBアプリケーションコースについて

まずはWEBアプリケーションの概要を説明します。こちらはRuby on Railsでオリジナルサービスを開発」するためのコースです。

 

Rubyと呼ばれるプログラミング言語と、Railsと呼ばれるライブラリ(お助けツールみたいなイメージ)を学び、最終的にオリジナルサービスを作るのが目的です。

 

ちなみにオリジナルサービスというのはいわゆるWEBサービスの事です。

スマホアプリを作成したい方は「iPhoneアプリコース(Swift)」、「Androidアプリコース(Kotlin)」のどちらかを受講してくださいね。

 

PHP/Laravelコースについて

ちなみにWEBサービスを作りたいと思っている方に、実はもう1つだけ確認してほしいコースがあります。それはPHP/Laravelコース」です。

PHPというプログラミング言語WEBサービスを作るのに適した言語で、Rubyに比べ求人数も多い印象があります。気になる方は、こちらについて調べてみてもいいかもしれません。

 

筆者がWEBアプリケーションコースに決めた理由

なぜWEBアプリケーションコースにしたかというと、大きく以下3つの理由があります。

 

toC向けのサービスを作りたかった

②アプリだとインストールする手間があるので、初心者の場合WEBの方が使ってもらいやすい

③「Railsというライブラリがとにかく良い、神」と聞いたから

 

①②に関しては本当に人それぞれなので「へ〜〜」とスルーしてもらって構いません。そして③に関しては、おそらくPHPと差別化できるポイントなんじゃないかな、と思っているのでここは後ほど詳しく解説します。

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カリキュラム内容

それでは早速WEBアプリケーションコースのカリキュラムを紹介します。現時点での最新版のカリキュラム内容は以下の通りです。

 

  1. 事前準備(2時間)
  2. 本コースで学ぶこと(1時間)
  3. インターネットの仕組み(2時間)
  4. HTML/CSS(12時間)
  5. ターミナル(3時間)
  6. Ruby(10時間)
  7. MySQL(5時間)
  8. Ruby + MySQL(5時間)
  9. Git/Git Hub(5時間)
  10. メッセージボード(15時間)
  11. Bootstrap(5時間)
  12. Heroku(5時間)
  13. Twitterクローン(30時間)
  14. モノリスト(20時間)
  15. オリジナルサービス(40時間)

 

まあ正直見ただけでは「よくわからん」となると思いますので、以下簡単に解説していきます。完全に理解する必要はありませんので、ザーッと読み流してもらって構いません。

 

1. 事前準備(2時間)

テックアカデミーの受講を開始するための事前準備を実施します。例えばメンターとの面談のために「Talky」というサービスの設定をしたり、チャットサポートを受けるための「Slack」と呼ばれるチャットアプリをインストールしたりします。

 

2. 本コースで学ぶこと(1時間)

WEBアプリケーションコースで学ぶ内容を紹介します。ここで具体的に、各章で何を勉強するのかが記載されています。

 

3. インターネットの仕組み(2時間)

WEBサービスを開発する上で欠かせない「インターネット」の基本について勉強します。この章はITパスポートの勉強をしているような感覚ですね。

 

4. HTML/CSS(12時間)

WEBサイトの目に見える部分を構築する「HTML/CSS」の基本について学びます。これらの言語はマークアップ言語と呼ばれ、プログラミング言語とは異なるのですが、WEBサービスを作るに当たっては必須項目です。HTML/CSSのみに焦点を絞ったコースもあるくらいなのですが、WEBアプリケーションコースでは基礎のみを扱います。

 

5. ターミナル(3時間)

本コースで勉強するRubyや、これから出てくるGit、MySQLは全て「ターミナル」と呼ばれる場所で動かします。ターミナルとは簡単にいうと、「文字のみでコンピュータに指示を与える」場所のことです。概念と基本的な操作方法について勉強します。

 

6. Ruby(10時間)

ついにお待ちかねのRubyを勉強します。Rubyの基本的な文法(使い方)を勉強し、最終的にすごく簡単なWEBサービスを作ります。ここで初めてサービスを作成することが出来るのでわりと感動します。

 

7. MySQL(5時間)

データベースの1種であるMySQLを勉強します。データベースとはその名の通りデータの保管場所で、ほとんどのWEBサービスはデータベースを保有しています。例えばTwitterなんかは、アカウント情報・ツイート内容・フォロー/フォロワーアカウント…などがデータベースに格納されていますね。本章では、データベースの基本的な使い方について学びます。

 

8. Ruby + MySQL(5時間)

実際にMySQLを用いた、簡単なWEBサービスを作成します。こちらもまた物凄く簡単ですが、全てのサービスの基礎の基礎の基礎が分かったような気がして「すげ〜〜!」って感じになります。

 

9. Git/Git Hub(5時間)

本章ではバージョン管理について学びます。バージョン管理とは、簡単にいうとWEBサービス作成の途中過程データを適宜保存する」みたいなイメージです。「ここ変えちゃったけどやっぱ元に戻したい」という時や、「なんか間違えてファイル消しちゃった」という時に、任意のバージョンに戻ることが出来ます。まあオフィス製品の「名前をつけて保存」みたいなイメージですね。Gitは世界中でよく使われているバージョン管理のツールです。

 

10. メッセージボード(15時間)

いよいよ本格的なWEBサービスを作っていくことになります。本章ではメッセージボードという、掲示板のようなサービスを作ります。ここでようやくRailsの出番です。Railsは簡単にいうと、WEBサービスを簡単に作ることができるお助けツール、みたいなものです。実際にコードを書いてみないと分からないとは思いますが、今までは自分がコードを書いている状態ですが、Railsを使うとRailsにコードを書かされている」状態となります。

「は?」という感じですが、まあ「レールに乗った感じ」ってことです。Railsの由来もここにあります。はRubyがここまで使用されているのもRailsのおかげと言われているくらいです。

 

11. Bootstrap(5時間)

この章ではデザインを学びます。最初の方にHTML/CSSは学びますが、あくまで基礎的な部分なので、デザインの学習はこの章のみです。お手軽にそれっぽいデザインを整える事が出来るようになります。(本格的にデザインを勉強したい場合は違うコースも受講した方がいいです)

 

12. Heroku(5時間)

「ヘロク」と読むのですが、作成したWEBサービスを公開するためのサーバを用意することができるサービスです。Herokuの利用にはGitが必要だったりするのですが、そこら辺の諸々をこの章で学びます。

 

13. Twitterクローン(30時間)

今まで勉強してきたことの集大成として、Twitterっぽいサービスを作成します。アカウント登録・ログイン・お気に入り・フォロー/フォロワー・投稿機能について学びます。多くのWEBサービスはこれらの機能があれば実装出来るので、この章が終わった段階で、事実上ほとんどのWEBサービスのクローンが作れるようになります。(あくまで事実上…)

 

14. モノリスト(20時間)

この章ではサービスを作成しながら「API連携」について学びます。API連携とは簡単にいうと、外部のWEBサービスが用意している装備を自分のサービスに組み込むことです。例えばTwitterアカウントで登録・ログインできるWEBサービスなんかがこれに該当します。

 

15.オリジナルサービス(40時間) 

ラストは自分のオリジナルサービスを作ります。特に作りたいものがない場合は、自分の好きなサイトのクローンを作るのがおすすめです。分からないところは自分で悩んだ後メンターに相談し、試行錯誤しながらサービスを作成していきます。

 

というわけで簡単に解説してきましたが、今見返してみるとは「基本は大体ここにある」というイメージですね。もちろん全てを網羅している訳ではないので、自分で調べながら進めるシーンも出てきますが、プログラミング初心者がまずは学ぶべき基礎的な部分はこのカリキュラムで賄えます。

 

他のスクールのサイトを見てみると、BootstrapやGit、Herokuは追加料金を払わないと見れない、というようなところもあったので、テックアカデミーはかなり良心的なんじゃないかなと思います。

 

他のスクールのカリキュラムを見たことがないので分かりませんが、自分としてはテックアカデミーのカリキュラムに満足しています。「は?わかんねーよ!!!」と思ったこともありますが、プログラミングなんてそんなもんです。いずれはカリキュラムが何も無い世界に放り出され、Google先生と一緒に試行錯誤していくことになります。

まず初期の段階はカリキュラムを信じ、ひたすら勉強を重ねていくのがいいです。

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カリキュラムの難易度は?

難易度でいうとは「躓きやすい部分は確かにあるけど、諦めず理解しようとする姿勢があれば大丈夫」かなと思います。

自分が一番躓いたのは「6. Ruby」のところで、オブジェクト指向が初めは全く理解出来ませんてました。(やってみれば「あー確かにわかんねえな」って9割の人が思うはずです。多分。)

メンターの方に「とりあえず先に進めてみて、後で理解するのもあり」と言われたので、先に進んでちょいちょい振り返ると、「何となく分かったような気がしなくもない!」という感覚になってきます。

 

さらにもっと進めると「完全に理解したわ」モードに入り、またちょっとすると「わかんね」となったり、まあいろいろ苦労しましたが、諦めない姿勢があれば何とかなります。

 

生存者バイアスに過ぎないかもしれませんが、途中で挫折してしまう方はは「あとちょっと頑張れば理解出来た」人達なんじゃないかな〜と思うので、本当にとりあえず頑張ってみてください。

 

まとめ

とまあ色々書いてきましたが、カリキュラムには自分に合う・合わないという属人的な部分がどうしてもあるので、無料体験に申し込んで実際にやってみるのが一番です。

 

無料体験では実際のカリキュラムを進められますし、課題提出&無料メンタリングを受けることもできます。

自分は面倒くさくてメンタリングは受けませんでしたが、やはりカリキュラムは体験しました。やってみないと分からないので。

 

無料体験はテックアカデミーの公式HPから申し込めるので、気になっか方は是非覗いてみてはいかがでしょうか。

>>テックアカデミー公式HP

 

では、良きプログラミングライフを!

【受講生が解説】TechAcademy(テックアカデミー)の割引サービス・制度を駆使した、最も効率的な受講方法を紹介

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こんにちは、あずまです。

Ruby+RailsWEBサービスを作成しています。

 

今回は、下記のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

TechAcademy(テックアカデミー)の受講を考えているが、そのまま申し込むのはちょっと不安…。なるべく安く、そして賢く受講する方法を知りたい!

 

ということで今回はテックアカデミーの記事です。

筆者は2年前、実際にテックアカデミーのWEBアプリケーションコースに通っており、Ruby+Railsの勉強をしていた経験があります。

 

テックアカデミーでは受講期間を[4週間、8週間、12週間、16週間]の4つの中から選べるのですが、自分は8週間コースを選択していました。

8週間コースの価格は現在では社会人コースの場合税抜189,000円なのですが、こちらはあくまで定価です。

 

結論から言うとこの定価から8%割引した税抜173,880円で受講することが可能ですし、受講がスタートする1〜2週間前からカリキュラムの閲覧とチャットサポートを開始させることが可能になり、さらに1000円分のAmazonギフト券が貰えます。

 

以下、1つずつ解説していきます。少しでも参考になれば幸いです。

 

割引サービスについて

まずはテックアカデミーで用意されている「割引サービス」について紹介したいと思います。

ただ割引サービスにも実は2種類あり、「公式HP上で公開されているもの」「公式HP上では公開されていないもの」がありますので、それぞれ分けて紹介していきます。

 

公開されているもの

公開されている割引は、大きく以下の3つがあります。

①先割

②トモ割

③セット割(ウケ放題含む)

 

①先割(サキワリ)について

まずは先割(サキワリ)について解説していきます。これは受講開始が約1ヶ月以上先のタームを予め先に申し込んでおくことで利用できる割引のことです。

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選べるタームは4つで、受講開始日が大体1ヶ月〜2ヶ月先のタームが対象となります。

例えば今日(10/8)であれば、11/11開始・11/18開始・11/25開始・12/2開始のタームが先割の対象となっています。

 

気になる割引額は【受講料の8%】となっており、先に言っておくとこの先割の割引率が全ての割引サービスの中で一番お得です。

(冒頭に書いた税抜173,880円というのは、先割を適応した場合の数字です。)

 

ただ一応条件があり、この先割りは4週間プランには適用出来ません。4週間プランを受講している方は、違う方法で割引を受けることになります。

 

それ以外特に事情がない限りは先割で申し込むことをオススメしますが、実は自分は先割を利用していません

理由としては「とにかく早く勉強を始めたかったから!」という小学2年生みたいな理由です笑

 

だって1ヶ月先って、やる気があるかどうか心配じゃないですか??

やっぱり一番熱量があるのって申し込みをした時ですよね。自分は熱量がある内にカリキュラムを進めたかったので、当日申込・入金をし、その日からすぐ勉強を開始しました

 

自分が実際に利用した割引はどは後ほど紹介しますので「我慢できない!!早く勉強を開始したい!!」という方はしばらくお待ちくださいね。

 

②トモ割について

次はトモ割を紹介します。こちらも公式HPに記載されていますね。

コースを申し込む際、一緒に受講する同僚や友人の名前を「tomowari田中太郎」というような形で備考欄に入力すると、受講料が10,000円OFFになります。

 

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とはいえプログラミングスクールに一緒に通う友達を見つけることは中々難しいので、ちょっと現実的ではない気がします。

後に紹介する割引ではもっと簡単に10,000円OFFにすることができるので、そちらをおすすめします。

 

③セット割(ウケ放題含む)に関して

最後にセット割とウケ放題に関して紹介します。セット割に関しては、親和性の高いコースをセットで申し込むと数万円OFF、というような割引です。

例えば、WEBサービスの裏側の仕組みを勉強する「WEBアプリケーションコース」と、目に見える部分の構成・デザイン等を勉強する「フロントエンドコース」をセットで受けると、社会人コースの場合税抜60,000円安くなります。

 

またウケ放題に関しては、社会人であれば税抜398,000円、学生であれば税抜248,000円で、テックアカデミーの全てのコースが24週間受け放題になるコースです。「最大160万円の割引」とサイトでは謳っています。

 

ただ、これらの割引を利用することはかなり稀なケースです。割引は効くもののだいぶ高くついてしまうので、例えばいざ申し込んでも「自分には合わないな…」となったら悲惨です。

やはり複数のコースに申し込みたい場合は、リスクヘッジの意味合いを兼ねて、1つずつ順々にコースを完遂していくのがいいかと思います。

 

公開されていないもの

今までは公式HPに公開されているものを紹介しましたが、次はお待ちかねの「HPに公開されていないもの」を紹介します。

 

公開されていない割引とは…?

実はテックアカデミーには、HPに公開されておらず、限られた人のみに案内がある割引が存在します。

 

それは「無料体験会参加者限定の割引」です。

 

ご存知の方もいるかもしれませんが、テックアカデミーには1週間の無料体験会があります。期間中は実際に使用されているカリキュラムを用いて課題に取り組みメンターにレビューしてもらうこと、また現役エンジニアと面談することが出来ます。

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そして無料体験会に申し込む際にメールアドレスを記入するのですが、そのアドレス宛に「無料体験会参加者限定の割引」が届くのです。

 

割引条件としては「無料体験に申し込んだアドレスで、本コースに申し込むこと」のみです。条件をクリアすると受講料が10,000円OFF(学生の倍は5,000円OFF)となります。

トモ割と同じ割引額であり、こちらの方が圧倒的にハードルが低いため、こちらを利用する方がおすすめです。

筆者が利用した割引も、この無料体験会参加者限定の割引となります。

 

補足. Amazonギフト券について

現在もあるかどうか定かではありませんが、自分の時はメンターとの無料カウンセリングに申し込むと、Amazonギフト券を1,000円分貰うことが出来ました。もし現在もあれば、無料体験を申し込んだアドレスにその案内のメールが来るはずです。

 

こちらに関しては実際に無料体験会に申し込んで確認してみてくださいね。

 

筆者の体験談

今までは割引について紹介してきましたが、実はもう1つ伝えなければならない、テックアカデミーのお得制度があります。

 

こちらは公式HPにも記載がありますが、テックアカデミーは入金したその日からカリキュラムを閲覧することが出来ます

 

つまり、決められた受講開始日よりも早く勉強が開始できるのです。自分は受講開始日よりも約2週間早く申込・入金を実施し、メンターとの面談が始まる前にかなり先取りして勉強していました。

 

やっぱりどのプログラミングスクールでもそうですが、怖いのは「期間内にカリキュラムが終わらないこと」なんですよね。

いくら受講料が割引かれたとしても、カリキュラムを終わられられなければ、そっちの方が勿体ないです。

 

ちなみにこの制度、先割を使った場合は即入金したとしても、1週間前からしかカリキュラムを閲覧出来ません。まあ先割りだと受講開始日が1-2ヶ月先になるので、さすがに制限しているのでしょう。

 

自分はとにかく早めに勉強を開始させ、カリキュラムを終わらせたかったので、先割は利用せず「無料体験会&即入金」のセットで最も効率的に受講しました。

 

とはいえ「1週間前からでもいいから、とにかく安く受けたい…!」という場合は先割の方がいいですね。そこは自分の性格と相談して決めるのがいいかと思います。

 

最後に

まあ先割を使うにせよ「無料体験会」はやはり申し込んでおくのがいいかなと思います。

体験すれば実際にスクールの雰囲気を掴めますし、また実際のカリキュラムを利用しているので、少しだけですが先取りして勉強することが出来ます

 

無料体験会は公式HPから簡単に申し込みできるので、興味のある方は是非お申し込みをしてはいかがでしょうか。

>>テックアカデミー公式HP

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

では、良きプログラミングライフを!

【徹底解説】TechAcademy(テックアカデミー)の転職保証コースを、通常コースの卒塾生が解説する

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こんにちは、あずまです。Ruby+RailsWEBサービスを作成している複業プログラマーです。

今回は、下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

TechAcademy(テックアカデミー)の転職保証コースって実際どうなの?詳しい制度と特徴を知りたい!

 

ということで今回はテックアカデミーの転職保証コースの記事です。

 

実は自分も2年前プログラミングの勉強を始めた時、2ヶ月間テックアカデミーに通っていました。その時は転職保証コースではなく通常コース(Ruby)を選択していたのですが、数あるプログラミングスクールの中からテックアカデミーを選んだ理由は以下の通りです。

 

筆者がテックアカデミーを選んだ理由

・完全オンライン制であること

・大手で実績もあること

・無料体験を実施してみて、カリキュラムが自分にあっていると感じたこと

・他のスクールに比べ比較的値段が安かったこと

 

中でも他のスクールと比べて特徴的なのは、一番上の「完全オンライン制」というところですね。

テックアカデミーとよく比較される「TECH::CAMP(テックキャンプ)」なんかは、実際の校舎に通う必要があり、会社勤めをしている社会人にはちょっと厳しいものがありました。

 

そして当時調べたところ完全オンライン制で一番有名なのはテックアカデミーで、無料体験教材も自分に合っていたことから、筆者はテックアカデミーに入学を決めた、という経緯です。

 

転職保証コースは受講したことがないのでレビュー等は出来ませんが、自身の体験を交えつつ、テックアカデミーの転職保証コースについて解説していきたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

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転職保証コースとは?  

まずはこの「転職保証コース」について簡単に解説していきたいと思います。

このコースはプログラミング未経験者・初心者の方が、12週間かけて東京のIT企業へ「エンジニア転職」を目指すコースです。

 

さらにある一定の条件をクリアした上で転職できなければ、授業料が全額返金となります。

料金は通常コースより高いのですが、本気で転職を目指す方にはとてもおすすめのコースです。

 

授業料の返金条件は?

そして気になるのが授業料の返金条件ですよね。

テックアカデミーの公式サイトを確認してみると、以下のような記載がありました。

 

 

保証条件

・受講開始時点で30歳以下の方
・東京での勤務が可能な方
・IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方
・受講期間中に転職活動をする意思のある方
・期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
(1〜6週目:160時間、7〜10週目:100時間、11〜12週目:40時間)
・全ての課題に合格された方

 

 

保証内容

・パーソナルメンターがカウンセリング(1回30分)も行い転職をサポートします
・学習プログラム修了後、6ヶ月間内定が出るまで企業面談を実施
・面談を実施しても内定が出ない場合、受講料を全額返金

 

大切なところだけ抽出すると「12週間以内にカリキュラムを完了&課題に合格し、6ヶ月間転職活動を実施したものの、内定が出なかった30歳以下の方」が対象となります。

また注意していただきたいのはテックアカデミーが紹介する求人は「東京のIT企業」です。東京への勤務が不可能な方は、そもそも対象ではありません。

ここは意外と見落としがちなので、是非事前に確認しておいてください。

 

勉強時間の目安は1日何時間?

先程の保証条件に書いてありましたが、授業料返還の対象となるためには「12週間以内にカリキュラムを終わらせる」必要があります。

正直このカリキュラムの難易度がどのレベルなのかは未知数ですが、公式サイトを確認すると、カリキュラムを全部終わらせるには「約300時間必要」という記載がありました。

 

「12週間で300時間」を1日あたりに直して計算すると、300時間÷(12週間×7日)=約3.57時間/日となります。

毎日3-4時間勉強すれば期間内に終わる、ということですね。もちろん理解度によって多少の前後はあると思うので、多めに見積もって1日4時間の勉強時間を確保できれば大丈夫かな、といった印象です。

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テックアカデミーの特徴①完全オンライン制

次はテックアカデミーの特徴について紹介します。一番大きな特徴はやはり「完全オンライン制」というところですね。

 

通常コースならまだしも転職保証制度がついているスクールで完全オンライン制なのはかなり珍しいです。

探せばもしかしたら他にあるかもしれませんが、現状自分はテックアカデミーしか知りません。

 

他の転職保証制度付きのスクール(テックエキスパートなど)は通いが必須項目となっているので、地方在住の方はスクールに通うために引っ越す必要があります。

スクールに払う金額を考慮すると、これはあまり現実的ではありません。

 

しかしテックアカデミーであれば最初から最後まで完全オンラインなので、全国どこにいても受講出来ます

自分も実際にテックアカデミーに入会していましたが、全て自宅で完結しました。地方在住の方、働いている方にとってはかなりありがたいですよね。

 

補足.オンラインだと使いずらい?

実は自分、テックアカデミーに入会する前は「オンラインだとメンターに質問しずらいのでは…?」と思っていましたが、入会してみると特に不便さは感じませんでした

 

というのもテックアカデミーではメンターに質問する際、「Slack」というチャットサービスを用います。チャットは15時〜23時で利用が可能で、質問してから毎回2-3分以内で返ってきていました。即レスです。

また必要であれば画面をスクショして送ることや、メンターに自分の開発環境に入ってもらう(書いたコードを遠隔で見てとらう)ことも出来るので、かなり質問しやすかったです。

 

たしかに直接聞いた方が手っ取り早いのは間違いありませんが、自分の質問とメンターからの回答が文字として残るので、復習しやすさはオンラインの方が上かと思います。

 

また副次的な効果ですが、メンターに質問する際は疑問点を文字起こすしする必要があるため、書いてるうちに頭が整理され「これはこうすればいいのでは…?」と自己解決することもありました。

 

テックアカデミーの特徴②学べる言語がJavaのみ

特徴の2つ目が、「転職保証コースで学べる言語はJavaのみ」となっているところです。

 

通常コースはRubyやSwiftなど様々な言語を学べるのですが、転職保証コースはJavaのみです。

Javaが選ばれた理由はおそらく「数あるプログラミング言語の中で、求人数が最も多いから」かなと思います。

 

レバテック株式会社が2018年4月〜2019年3月に行った調査によると、求人数の多いプログラミング言語1位はJava(約31.1%)、2位はPHP(約14.96%)、3位はRuby(約8.24%)とのことでした。

 

この結果を見ると、Javaは2位のPHPよりも2倍以上の求人があるということですね。

転職保証コースの目的が「IT企業へのエンジニア転職を目指す」であることを考えると、たしかにJavaを学ぶことが最善と言えそうです。

 

補足.Javaでできること

ちなみにJavaで作ることのできるサービスにはどのようなものがあるかご存知でしょうか。

 

例えばPHPであれば作れるものは「WEBサービス」と領域が決まっているのですが、Javaの得意な領域は多岐に渡ります

 

AndroidアプリのほとんどはJavaで作られていますし、企業が使用している業務用システムも多くがJavaです(堅牢性が求められ金融機関のシステムの多くはJava)。

またもちろんWEBサービスも作ることができたり、家電製品なんかもJavaでプログラミングされています。

 

Javaの求人数が多いのも、上記のような「特定の領域にとらわれない」という特徴によるものですね。

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テックアカデミーの特徴③コスパの良さ

特徴の3つ目はコスパの良さ」です。

テックアカデミーの転職保証コースは「税抜298,000円」と、たしかに安くはありません。ですが他の転職保証付きプログラミングスクールに比べるとかなり安いです。

参考までにTECH::EXPERT(テックエキスパート)は税抜598,000円ですし、DMM WEBCAMPは税抜628,000円です。

 

安さの理由はいろいろあるかと思いますが、「完全オンライン制のため、校舎を持たなくてもいい」「(転職保証コースとしては)後発組のため、値段の安さで他のスクールと差別化している」というものが考えられます。

 

エンジニアとして転職できるということを考えると、298,000円という数字は決して高い数字ではないと思います。

最後に

テックアカデミーの転職保証コースは本気でエンジニアを目指す人向けのスクールです。特に地方在住の方は校舎に通うことが物理的に出来ないため、地方からエンジニア転職を目指すにはこの転職保証コースが最適かと思います。

 

ちなみに転職保証コースには受講を悩んでいる方向けに「無料キャリアカウンセリング」を実施していますので、少しでも興味のある方は申し込んでみてはいかがでしょうか。

>>無料キャリアカウンセリングはこちら

 

特に「卒塾生は具体的にどのような会社に転職しているか?」という情報は公式サイトを確認しても掲載されていなかったため、是非聞いておきたいところです。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

では、良きプログラミングライフを!

【感想・レビュー】TECH::CAMP(テックキャンプ)の無料体験会で渋谷校に行ってきた話

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こんにちは、あずまです。

今回はTECH::CAMP(テックキャンプ)の無料体験会へ参加した時の内容と、その感想を書いていきたいと思います。

 

渋谷校へ申し込み!

無料体験会は全国の各拠点で受けることが出来ますが、自分は渋谷校に申し込みをしました。

理由としては「一番スタイリッシュでカッコ良さそうだから!」という、中学2年生みたいな単純な理由で渋谷校に決めました。

 

後々調べてみるとTECH::CAMPを運営する株式会社divの本社もなんと渋谷にありました。渋谷校は「TECH::CAMPの本部」と言っても過言ではないかもしれません…!

 

ちなみに渋谷校は道玄坂の中腹くらいにあります。駅から歩いて5分くらいの距離ですかね。TOHOシネマズが近くにあります。

 

またこれは本当に余談なのですが、渋谷校の近くにある道玄坂マンモス」というラーメン屋はめちゃくちゃおいしいです!

「胚芽麺(はいがめん)」という特殊な麺を使ったつけ麺が有名で、麺がスープとよく絡み何杯でもいけます。事実、おいしすぎて僕はここで8回くらいほっぺたを落としました。渋谷校にお立ち寄りの際は、是非行ってみてはいかがでしょうか。

 

当日の流れ

まずは当日の流れを紹介します。以下の通りの3部構成になっており、時間はトータルで2時間くらいでした。

 

 

①説明会

ー会議室で参加者にTECH::CAMPの内容説明

②体験会

ー貸出PCを使って実際にコードを書いてみる

③相談会

ー個別に気になったことをメンターに質問

 

最後の相談会だけは任意参加で、相談したいことがない場合は普通に帰ってしまっても大丈夫です。

ただメンターの方と直接話せるいい機会なので、気になったことはなんでも話してみることをおすすめします!

 

(なお今回写真を撮ることができなかったため、「こんなイメージですよ~」ということで公式HPから参考画像を引用しています)

 

まずは説明会から!

無料体験会の参加者はまず会議室に集められ、時間になると体験会が始まります。

自分の時の参加者は7名で、20代中盤の人が多いイメージでした。中には30代後半の会社員の方もいましたが、大体がフリーターの方でした。ちなみに全員男性です。

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まずはメンターの方が参加者に向け「簡単な自己紹介と、無料体験会にご参加された理由を聞かせてください!」とこちらに話を振ってくれます。

プログラマーになって定職に着きたい」という人や「作りたい時計アプリがある」という人、「何となくプログラミングに興味があって」という人など様々で、結構面白かったです。

 

なんというか「自分以外にもプログラミングを学びたい人ってこんなにいるんだ!」と嬉しかったですね。「みんなこれから頑張っていきましょ!」みたいな謎の一体感が生まれました。

 

その後はメンターの方が、「なぜ今プログラミングを勉強する必要があるのか?」「プログラミングを習得することで、どのようなことが実現できるのか?」などをお話してくれました。

(実際の内容に関しては、是非無料体験会に参加して直接聞くことをおすすめします!)

 

その後はTECH::CAMPの内容説明が続きます。TECH::CAMPの特徴、制度、料金などを一通り説明していただき、理解を深めたところで次は実際にコードを書く「体験会」へと移ります。

 

ちなみに説明会は約30分くらいで終了しました。この時点で1人「次の予定がある」ということで帰った人もいたので、忙しい方は説明会だけ参加するのもいいかもしれませんね。

 

いざ体験会へ!

説明会が終わると貸出用のMacが配られ、実際にコードを書いていく体験会へと移ります。

ちなみに今回自分が選んだのは「Webプログラミングコース」で、「Ruby」という言語を体験しました。

 

体験会参加者に2名のメンターが専属で付き、分からない所を優しく教えてもらいながら、みんなでコードを書いていきます。

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そしてすみません、この体験会の内容は「ネットに書かないでね〜」とメンターに優しく言われてしまったためここまでしか書けません…!!

僕にはあの優しいメンターを裏切ることが出来ないので、気になった方はご自身で確かめてみてくださいね!

 

最後に個別相談会!

最後に個別相談会へと移ります。相談会への参加は任意なので、特に聞くことがなければ帰ってもいいのですが、せっかくの機会なので色々聞いてみることに。

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Q. メンターの中には現役エンジニアでは無い方も在籍している、というのは本当ですか?

A. 本当ですが、特にデメリットだと考えていません。

 

ネットで調べると「TECH::CAMPはメンターの多くが卒塾生だ!」という評判が結構出てきたので、ちょっと気になって聞いてみました。

やっぱり現役エンジニアでない方もメンターにいる、というのは本当のようです。しかし「デメリットではない」ということなので、その理由を聞いてみることに。

 

Q. デメリットではない、というのは具体的にどういうことでしょうか?

A. まず技術的な側面においては、講師専用カリキュラムを完了して試験に合格した人だけがメンターになれるような仕組みがあります。またそれ以外にも「どう教えれば分かってもらえるか?」という応対力の部分では、現役エンジニアの方であってもカバー出来ていない人も実際います。ですがTECH::CAMPではこの応対力に関してもしっかりしとした研修があるため、自信を持ってサービス提供ができます。

 

なるほど…!「勉強ができるからと言って、教えるのが上手いとは限らない」という理論と同じですね。現役エンジニアの方でも応対力がイマイチの人はたしかにいると思います。

ですがTECH::CAMPのメンターさんはその部分の研修もバッチリ受けており、コミュニケーション力も申し分ないとの事でした。これは実際に無料体験会に参加するとわかるのですが、本当にその通りだと思います

 

とても話しやすく、自分がどんなクソみたいな質問をしても丁寧に疑問点を説明してくれるため、すごく安心出来ました。その優しさゆえ、体験会中何度も「好き…!」と思ったほどです。

 

まとめ

TECH::CAMP(テックキャンプ)の無料体験会へ参加した感想・レビューを書いてきましたが、参加してとても良かったと思っています。

 

中でも「実際に使用するカリキュラムを見れた」こと、そして「実際のメンターさんの優しさに触れることができた」ことがポイントです。

 

少しでもプログラミングに興味のある方は、是非一度参加してみることをおすすめします!

 

無料体験会の申し込み方法

最後に申し込み方法を説明します。

 

TECH::CAMP公式サイトにアクセスし、「無料エントリー」をクリック

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② エントリーフォームに必要事項を記入する

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※教室・日時・コース・名前・メールアドレス・電話番号を記載します。近くにある「道玄坂マンモス」というラーメン屋がとてもおいしいので、渋谷校をおすすめしていますが、確認したところめちゃめちゃ混んでいました!早めにお申し込みを!

 

③ 確認のメールを受け取る

申し込みが完了したら、確認のメールが届きます。後は予約した日時に教室へ行くだけです!

 

 

以上、TECH::CAMP無料体験会の感想・レビューでした。プログラミングに興味がある方は是非申し込んでみてください!

>>TECH::CAMP公式サイト

 

では、よきプログラミングライフを!

【年齢の壁】30代からのプログラマー転職は可能なのか?

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こんにちは、あずまです。

2年前よりRuby+RailsWEBサービスを作っています。

 

今日は以下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

30代から未経験・異業種でプログラマーに転職することは可能なのか?その実現可能性を知りたい。

 

いわゆる「プログラマーの年齢の壁問題」というやつですね。

プログラミング言語は一通り身につけたとしても、すぐに新しい技術が出てきたり、全く別の便利な言語が出てきたりと、とにかく自己学習してキャッチアップしていかなければなりません

年齢を重ねるにつれこの自己学習の効率が下がっていき、若い人に追いつけなくなるため「35歳が限界」と言われることも多々あります。

 

正直言うと、自分はまだ20代であるため実体験を元にお話することは出来ませんが、通っていたプログラミングスクールのメンター(現役エンジニア)や、転職エージェントから聞いた話を元に書いていきたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

プログラマーへの転職は若い方が有利?

まず大前提として、未経験からプログラマーへの転職は若ければ若いほど有利です。

転職エージェントに聞いた話だと、「未経験でも25歳以下であれば求人はかなり紹介できる。ただ35歳を超えるような求人はあまりない。完全に未経験で採用する企業はまずないと思っていい。」との事でした。

 

35歳を超えるとやはり経験者採用が主流でしょうね。この年齢になってくるとプログラマーと言うよりかはプロジェクトマネジメント(管理職)側へと回る人が増えてくるのではないでしょうか。

そのため純粋にプログラマーへ転職するには中々ハードルが高いと思われます。

 

とはいえ、自分がスクールに通っていた時のメンターは「34歳で未経験からエンジニアになった」と言っていました。

元々営業職だったたものの体調を崩し、家からリモートでも仕事可能な職を探していたところ、プログラミングに出会ったとの事です。

 

「どのようにプログラマーとして働けるまで至ったのか?」と聞いたところ「最初はスクールに通って勉強し、さらに半年ほど独学で勉強、その後フリーランスとして小さい案件から請負うようになり、徐々に生計を立てていった」との事でした。

 

年齢的にはかなりギリギリだったとの事でしたが、「何がなんでもプログラマーとして働かないと食べていけない」という切羽詰まった状態が功を奏し、本気で勉強することで実力がついたのだと思います。

 

この例からも分かるように、「30代未経験からプログラマーへ転向するのはかなり難しい。ただ、本気で勉強して実力をつけ、実際に活躍している人もいる」ということが分かります。

 

転職保証制度があるプログラミングスクールについて

未経験からプログラマーへ転向したい人がまず考えるべきは「転職保証制度」付きのプログラミングスクールですね。

この転職保証制度とは「一定条件をクリアした上でプログラマーとして転職できなければ、授業料を全額返金する」という制度です。

 

この一定条件というのはスクールによって違いますが、期間内にカリキュラムを全て終わらせることが大前提となってきます。

スクールによっては1日8-9時間ほどの勉強時間を確保しないとカリキュラムを終わらせることが出来ないところもあるので、「本気で転職したい方」向けです。

 

そしてこの転職保証制度ですが、多くのスクールには年齢制限があります。例えば自分の通っていたTech Academy(テックアカデミー)は、保証条件に「30歳以下であること」という記載がありました。

また他にもDMMが運営するDMM WEBCAMPなんかも、保証条件に「30歳未満が対象。30歳以上は要相談」という記載があり、原則20代が対象です。

 

しかしそんな中30歳以上の方にも転職保証制度を適用するプログラミングスクールもあります。

それは株式会社divが運営する「TECH::EXPERT(テックエキスパート)」です。

 

TECH::EXPERTとは?

TECH::EXPERTは最短6週間でプログラマー転職を目指す、本気でプログラミングを勉強したい方専用のスクールです。

他の転職保証制度付きのスクールであれば、カリキュラムは300時間程度で終わってしまうのですが、TECH::EXPERTは約600時間勉強しないとカリキュラムを終えられません

 

6週間コースを選ぶと仮定すると1日8-9時間勉強する必要があり、相当なやる気と忍耐力を求められます。

しかしこのカリキュラムを終えれば「転職成功率98%」という脅威の数字を誇ります。転職先としてもサイバーエージェント」「マネーフォワード」「チームラボ」などの有名企業で、業界内においてもTOPレベルの実績です。

 

しかも凄いのが「年齢制限なし」というところで、30歳を超えた方でも転職保証制度を利用することが出来ます。他のスクールではまず有り得ません。よほどカリキュラムと転職サポートに自信があるのだと考えられます。

 

勉強はどのスクールよりもきついけど、それを乗り越えればプログラマーへ転職できる。TECH::EXPERTはそんなスクールですね。

 

少しでも気になった方は、さすがにいきなり申し込むのも気が引けると思いますので、まずは無料キャリアカウンセリングに進むことをおすすめします。

>>TECH::EXPERT

 

では、良きプログラミングライフを!

大手企業に入りたいなら、インターンシップ参加がわりと必須条件になるって話

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こんにちは、あずまです。今回は下のような質問に答えていきたいと思います。

 

疑問

新卒就活生だけど、なんとかして大手企業に入りたい!どうしたらいい?

 

ということで今回は新卒就活生向けの記事です。きっと就活生の多くが抱くであろう「大手企業に入ってキラキラした生活を送りたい…!」という願望に対して答えていきたいと思います。

 

実は自分、大学生の頃めちゃくちゃ就活を頑張っていて、今は多くの人が知っているような大企業で働いています。

社会人になってからは約50人くらいの学生と面談して就活のアドバイスをしたりと、わりと新卒就活に関しては知識がある方かな〜といった印象です。

 

自分が就活生の頃の経験や、学生との面談を通して学んだことを書いていくので、是非参考にしていただけると嬉しいです!

 

大企業に入るには?

結論から言うと「入りたい企業のインターンには何がなんでも行くべき!!!」です。これ、本当にめちゃくちゃ重要です。

 

まず自分の経験から話すと、就活生の頃インターンに10社参加しました。

内訳でいうと「大企業6社、ベンチャー企業4社」なのですが、もれなく全ての会社のインターン「本選考に直結」していました。

 

もちろんインターンの実施要項にはそんなこと書いていません。なんなら「本選考へは影響しません」と公言しています。この理由は簡単で経団連の影響により、就活解禁まで選考できないから」です。

そのため「まあ本選考に直結しないし、インターンに参加しなくてもいいかな〜〜」と考えるのはあまりに危険です。事実自分は10社中10社が本選考に直結していましたから。

 

どのように直結するかは様々ですが、大手日系コンサルN社なんかはインターン最終日に人事権を持った管理職5名と一気に面談。筋のいい人は後日人事部長との最終面接に呼ばれる」という内容でした。

つまりインターン参加者はたった2回で内定が取れるのです。(そのためN社は内定者の9割がインターン生らしい)

 

これ、めちゃくちゃやばくないですか?つまりN社に入りたいのであれば、インターン参加はほぼ必須条件ということです。ちなみに残りの10%の枠は、留学経験者や体育会出身者など、何らかの事情でインターンに応募出来なかったけど超優秀層で埋め尽くされるので、一般応募から内定を貰うのは至難の業だそうです。

 

他にもインフラO社はインターンの内容がそもそも優秀な人を振るいにかける選考だったり、損保T社はインターンに参加した上で本選考を受ければばほぼ内定だったりと、やりたい放題です。

 

インターン生が優遇される理由

インターン生が優遇される理由は、大きく以下の2つがあると思います。

 

①早期から就活に取り組む学生は、やる気と行動力があると考えるから

インターンに参加してもらうことで、数日間業務に取り組む様子を確認でき、その後の安心材料になるから

 

中でも後者の理由が大きいと思います。通常、本選考のみの場合だとGDor面接のみとなるため、正直そこまで学生のことを理解出来るわけではありません。「何となくこの人いいな〜」程度は分かりますが、「本当にうちに入って頑張れるのだろうか?」という疑問は残ります。

人事も数を確保したいので採用せざるを得ませんが、本来であればインターンのような「数日間の業務擬似体験」などを通して候補者の人となりを確認した上で、採用するかどうかを決めたいはずです。

 

インターン生であれば数日間行動を逐一観察されている訳ですから、やはり人事としても安心できますよね。もちろんそこの振るいに掛けられて落ちてしまえば採用はまずされないと思いますが、そこで「この子はいいぞ!」と思われたら、全力で囲いにいくでしょう

 

インターン参加による入社後のメリット

就活生はほとんどの場合見落としがちですが、実はインターン参加は入社後においてもメリットを発揮します。

 

例えば弊社の場合、実は採用時点で「幹部候補生」を選んでいます。採用面接の段階である程度「この子はこのレベルまで出世させる」「この子は幹部候補だから、初めから花形部署へ配属させる」という方針が決まっています。

ベンチャー企業であれば多少違うと思いますが、大企業であれば大体は弊社と同じシステムでしょう。

 

その際人事が何を基準に幹部候補生かどうかを決めるのかというと、やはりインターンに参加し優秀な成績を収めたかどうか」です。

まず大前提として、面接を数回しただけの人を幹部候補生にすることはまずないでしょう。「実際に働いているところを見たことがない」という不安材料が残りますからね。

 

弊社の幹部候補生と言われている人達も、面白いくらいにインターンから選抜されて入社した人です。

(ちなみに自分も一応インターンから入社していますが、幹部候補生ではありません。ショックです…!)

見ていると「インターンで優秀な成績を残す」に加え、「人事と仲良くなる」という要素もかなり必要に見えますが、インターン参加は必須条件といえるでしょう。

 

インターンに参加するために

インターンに参加するためにまずハードルとなるのが、みんな嫌いなWEBテストですよね。

これに関しては本選考でも山ほど受けることになるので、今から対策しておかないと後々詰みます

 

本を買って勉強している人が多い印象ですが、自分は「WebTest for Internship」というサイトを使っていました 。まあWEBテスト対策本がそのままWEBで勉強出来るようになりました、というサービスですね。

こちらであればスマホで勉強できるので、移動時間等でササッと数問解くことができ、めちゃくちゃ捗りました。

1,500円で何回も解くことができるので、「空いた時間にスマホで勉強したいな〜〜」という方にはおすすめです。

>>WebTest for Internship

 

あと自分は使っていませんでしたが、面倒を見ていた就活生が使っていて「おもしろ!」と思ったのが「digmee(ディグミー)」です。

どうやらLINEで友達追加して個人情報を登録するだけで、合同選考イベントの案内が届くようになるそうです。合同選考会でいい成績を残せば有名企業からインターンのスカウトが届くとのことで、「めちゃくちゃ効率的だな〜〜」と思いました。

サイトを見てみると「P&G」「電通」「リクルート」「Google」などの大手企業ともガッツリ提携しているので中々面白いですね。

>>digmee(ディグミー)

 

では、就活頑張ってくださいね!!!

働きたくないから、コンビニのお菓子実況するYouTuberになって猫飼いたい

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こんにちは、あずまです。今回はわりとどうでもいい雑談記事なので、特に読まなくても大丈夫です。

 

働きたくないよね

今まで色々と書いてきましたが、大前提として、やっぱり働きたくないですよね。

これは別に「我々はせっかくこの世に命を貰ったのだから、自分の好きなように生きるべきだ」とかそんな高尚な意見ではなく、単純に「めんどくさい!!!!!いやだ!!!朝早く起きたくない!!!!!うんちうんち!!!!!」っていうレベルの意見です。

 

いや本当は自分も知ってるんですよ。働かないと生きていけないって。

でもさ〜〜、働きたくないじゃん?なんで働かなきゃなの???やだやだやだ〜〜!!!!!

 

就活を終えた大学4年生の頃の話

この「働くのイヤイヤ期」が一番ひどかったのは、やっぱり就活を終えた大学4年生の時です。

当時は行きたかった会社からは内定が貰えず、結局は滑り止めの補欠のサブで受けてた会社に入社することになり、もう絶望しかありませんでした。

 

自分はとことん嫌なことから逃げる派なので、「どうにかしてこの絶望を切り抜けよう」と思い、色々調べたのですが、あるサイトに「筋トレをすべき」と書いてあるのを発見しました。

「筋トレをして筋肉をつければ、どんな嫌な上司・取引先でもワンパンで倒すことが出来る。いざとなったら〇せ」という説明がされており、純粋な自分は目をきらきらさせながら「これだ!!!!!」と大喜びしたのを覚えています。

 

「筋肉は友達。筋肉だけは裏切らない」と毎日家でトレーニングを続けた結果、まあまあ筋肉がつきました。「もしいざとなったら嫌な奴に腹パンしよ」という最低の考えとともに、僕は社会に旅立つことになるのです。

 

実際に入社してみて

最初の1-2ヶ月は正直楽しかったです。まあずっと研修中だったので、高校生に戻ったみたいな感覚です。

この2ヶ月間の研修のせいで、すっかり「嫌なやつ、全員○す」というキバは取れ、「会社に従順で素直で明るい新入社員」に成り下がってしまったのです。

 

しかしその後は地獄を見ることになります。

実際に部署配属され現場研修が始まると、ひどいパワハラにあいます。内容は割愛しますが、日に日にメンタルが削られ衰弱していくようでした。

 

奇跡的に本配属は違う部署になったためなんとか生き返りましたが、人生の地獄を見ました。「この電車に飛び込めば楽になるのかな…」とかわりと本気で考えてましたからね。今思うと「そんなやつ腹パンで○せ」と思うのですが、いざ当事者になると辛いものがあります。

 

何が問題かというと、これってやっぱり「逆らったら終わりだ…」という精神的優位性の低さが影響しているのだと思います。

「もう会社に居られなくなってしまう」「この会社では一生出世できない」「転職してもまた同じ状況になるかも」というようなネガティブな思いが、日に日に自分を追い詰めて行くのです。

 

「は??別にお前○したとしても生きていけるんだが???」というイキリオタクみたいな気持ちでいられれば大丈夫なのですが、実際みんなイキリオタクは中2で卒業しているので、難しいものがあります。

ではどうすればいいかと言うと、やはり「会社に依存しないスキルを身に付ける」のが大切かと思います。

 

ほんの一例ですが、例えばこんなものです。

・YouTuberになる

・LINEスタンプつくる

・ブログを書く

・投資をする

・プログラミングをする …

 

自分自身は「プログラミング」というスキルを身につけたいと思ったため、2年前にプログラミングスクールに通い今もWEBサービス作成中ですが、ぶっちゃけなんでもいいと思います。

 

絵を描くのが得意ならLINEスタンプを作ればいいし、お金が好きなら投資を勉強すればいい。とにかく、精神的に「嫌な奴全員○す」と思えることが大切だと思っています。最悪筋トレでも構いません。どうしても我慢できなければ物理的にいっちゃいましょう。

 

最後に

「あ〜〜、YouTuberになって猫飼って、コンビニのお菓子食べながら実況してお金貰いて〜〜」という思いは消えませんが、明日からも元気に頑張りましょう。

 

最後に自分が通っていたTech Academy(テックアカデミー)というプログラミングスクールは現在無料体験を実施していますので、よかったら是非試してみてあげてください!!!

>>Tech Academy

 

では!!

転職保証制度があるプログラミングスクール3社の、授業料返金条件をまとめてみた

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こんにちは、あずまです。

今回は下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

転職保証制度があるプログラミングスクールに通おうと思っているけど、どのような条件をクリアすれば授業料が返還されるの?各スクールを比較して見てみたい!

 

プログラミングスクールは数多くありますが、中でも注目を集め集めているのが「転職保証制度」つきのスクールです。

これは「ある一定の条件をクリアした上で、転職できなければ授業料を全額返金」という制度です。他職種から未経験でプログラマーに転職したい方にはもってこいの制度です。

 

自分は転職ではなく複業目的でプログラミングの学習を始めたため、この転職保証制度がないスクールに通っていました。ですがもし「本気で転職したい!」という場合は、この制度があるスクールに通っていたでしょう。

 

本気でプログラマーになりたい人は、是非この記事を見て参考にしていただければと思います。

 

転職保証制度があるスクール3選

まずは転職保証制度があるスクールを紹介します。ネットで検索してみると分かるのですが「そこまで数は多くないかな」というのが印象です。

実績や評判等を調査すると、以下3つのプログラミングスクールがまずは候補に上がるかなと思います。

 

①TECH::EXPERT(テックエキスパート)

②DMM WEBCAMP

③Tech Academy(テックアカデミー)

 

今回は、この3つのスクールの転職保証制度について比較していきたいと思います。

 

①TECH::EXPERT

まずはTECH::EXPERTから見ていきたいと思います。TECH::EXPERTの転職コースでは、過去400名を超える方がプログラミング未経験からエンジニアへと転職が決定しています。

さらにエンジニア転職できなければ受講料を全額返金する、という制度があるため、本気でエンジニア転職したい人におすすめできるスクールです。

 

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そしてHPをよく見ると「※選考結果、学習進捗次第では全額返金保証がつかない場合があります」と記載がありますよね。利用規約を確認し、どのような場合であれば返金されるのか見てみましょう。

 

 

キャリアサポートで紹介された企業との選考の結果、就職又は転職ができなかった場合。但し、当社が別途定める期間内にプログラミング学習を修了し、かつキャリアサポートを利用し6ヶ月が経過したユーザーのみを対象とします。

 

まずは「期間内にプログラミング学習を修了する」ことが大前提ですね。

この「期間内」とは調べてみると、10週間or半年で、入学する際に自分で選ぶことになります。ちなみに10週間は現在就労していない方のコースで、半年は現在就労中の方の期間です。(どちらのコースも同じカリキュラムで、目安としては600時間勉強するとのことです)

 

ちなみに10週間コースだと毎日8〜9時間勉強する必要がありますので、本気でエンジニア転職したい方向けですね。

 

そしてこのカリキュラムをしっかりこなしたのにも関わらず、キャリアサポートが開始されてから半年以内に転職出来ない場合は、「全額返金」となるそうです。(Macのレンタル費用は返還なし)

 

とはいえカリキュラムをしっかりこなせば、ほぼ全ての人が転職可能かと思います。

実際にHPを見ると、カリキュラムを全て終わらせた方の転職成功率は「99%」との事でした。脅威の数字ですね。

 

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そのためTECH::EXPERTには転職保証制度がありますが、本気でエンジニア転職したい人向けの制度です。

どれくらいの本気かというと「3ヶ月間毎日8-9時間勉強する」程度です。

とはいえ大学受験なんかは半年以上8-9時間勉強が続くので、そう考えるとそこまでハードルが高い訳ではありません。

 

少しでも興味のある方は、まず「無料キャリアカウンセリング」に申し込むことをおすすめします。

気になったことを全てカウンセラーに聞いてみましょう。参加者限定の無料特典もあるとのことです。

>>TECH::EXPERT

 

②DMM WEBCAMP

続いてはあの有名なDMMが運営する「DMM WEBCAMP」です。

こちらもエンジニア転職を目的とする人が入学するプログラミングスクールで、「転職保証制度」を謳っています。

 

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では制度の細かい内容を公式HPから引用します。

 

3ヶ月間のカリキュラムを達成した方には転職・就職を保証いたします。万が一転職できなかった場合は、全額返金いたします。
※保証制度適用には、当社規定の受講条件を満たす必要があります。
※転職保証制度は30歳未満の方限定とさせていただいております。(30歳以上の方は要相談)

 

まず「カリキュラムを期間内に終わらせること」はTECH::EXPERTと同じですね。

違うのは「30歳未満限定」というところです。一応、要相談とありますが、原則ないと思った方がよいでしょう。

 

また気になるのは「当社規定の受講条件を満たす必要があります」という記載です。

「当社規定の受講条件」は特にサイト上では見当たらなかったので、入学前の無料カウンセリング等で案内があるかと思います。

(おそらく「課題を全て提出し合格する」とか「オリジナルサービスを完成させる」とかの類かと思われます)

 

ちなみに確認したところ無料カウンセリングは連日予約がほぼ詰まっているので、気になった方は空いている時間があればすぐに申し込むのがよいかと思います。

>>DMM WEBCAMP

 

③Tech Academy(テックアカデミー)

最後は完全オンライン制で人気のある「Tech Academy」です。ちなみに自分もこのスクールに通っていました(転職保証制度なしのコースですが)。

 

このスクールの良い点は「完全オンライン制」というところです。上の2校はスクールに通う必要がありますが、Tech Academyはオンライン上で全て完結します。

そのため現在働いている方や、地方の方にはかなりおすすめ出来ます。

自分も働きながら勉強しようと思っていたため、完全オンライン制のこのスクールに入学を決めました。

 

Tech Academyは様々なコースがあるのですが、その1つに「エンジニア転職保証コース」があります。

こちらが転職保証制度のついたコースです。未経験者が12週間かけてプログラミングを勉強し、エンジニアへの転職を目指します。

 

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では早速、制度の条件・内容が記載された箇所を公式HPから引用してきます。

 

 

保証条件
・受講開始時点で30歳以下の方
・東京での勤務が可能な方
・IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方
・受講期間中に転職活動をする意思のある方
・期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
(1〜6週目:160時間、7〜10週目:100時間、11〜12週目:40時間)
・全ての課題に合格された方

 

 

保証内容
・パーソナルメンターがカウンセリング(1回30分)も行い転職をサポートします
・学習プログラム修了後、6ヶ月間内定が出るまで企業面談を実施
・面談を実施しても内定が出ない場合、受講料を全額返金

 

かなり細かく書かれていて安心出来ますね。期間内にカリキュラムを完了するという点は共通ですが、30歳以下限定であること、そして「東京での勤務が可能な方」に限ります。地元で就職したい、という方は対象外ですのでご注意ください。

 

上記の条件をクリアし、半年間転職活動を実施しても内定が出ない場合は、受講料が全額返金となります。

 

ちなみにTech Academyでは12週間で300時間のカリキュラムを実施するので、だいたい1日4時間程度の勉強時間でクリア出来ます。

 

こちらも無料でエンジニアに相談することが出来るので、とりあえずサイトを眺めてみて、よさそうであれば一度相談してみるといいと思います。

>>Tech Academy

 

まとめ

という訳で転職保証制度のある3校の保証条件を調べてきました。

どのスクールも「期間内にカリキュラムを完全に終わらせること」が条件となっており、毎日数時間勉強出来そうにない方は、残念ながら対象外になる可能性が高いです。

 

「自分は本気でエンジニアを目指したい!」という方であればめちゃくちゃおすすめなので、是非気になったスクールの無料カウンセリングを受けることをおすすめします。

 

>>①TECH::EXPERT

>>②DMM WEBCAMP

>>③Tech Academy

 

では、良きプログラミングライフを!

新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたい20代に、○○をオススメしたい

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こんにちは、あずまです。

今回は下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたい。辞めても大丈夫?

 

結論から言うと「大丈夫。ただ、転職先は限られる」となるかと思います。

 

会社を辞める、という行為は確かに大きな決断ですが、別にその決断をしたからと言って「人生終わりだ…」となる必要はありません。そこから挽回するための行動力があれば何とかなります。

 

ですが普通に転職活動を行ったとしても、やはり新卒就活時のようにうまくは行きません。実際自分はそうでした。

 

今回の記事では自分の体験談を交えながら、会社を辞めたいと思った時にやるべき事を書いていきたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

筆者が新卒入社3ヶ月の頃

まず自分が新卒入社3ヶ月たった頃ですが、まさに会社を辞めようとしていました。

なぜかと言うと、研修先の部署でパワハラにあっていたからです。

その部署には「誰も逆らえない超パワハラ男」がいて、毎日のように自分含む新人を恫喝まがいで怒鳴りつけていました。しかもかなり理不尽で、昨日言ったことが今日も正しい、ということは限りません。

きっとその人は、「新人をしっかり教育したいから」怒鳴っているのではなく、「ストレス発散」として怒鳴っていたのでしょう。

 

部長や人事に相談しても「自分も若い頃はよく怒られていた」という謎理論を振りかざしてくるだけで、誰も助けようとはしてくれませんでした。

その時に「あ、この会社ほんとしょーもないな」と思い、新卒で入った会社を辞めることを決心しました。

 

とはいえ転職先が見つからない限りは辞められないな、と思いまずは新卒就活時に内定を貰っていたベンチャー企業に連絡をとることにしました。

この企業はインターンにも参加していて、また内定辞退する時に「来たくなったらいつでもおいで!」と言ってくれていたので完全に安心しきっていましたが、連絡したところ「もう新卒者は足りているので結構です」と断られてしまいました。

 

断りの連絡が来た時は「まじか…」とめちゃくちゃ落ち込みました。会社というものに対して完全に信頼を失ったのもこの時です。さらに自分の同期がメンタルをやられて休職しているのを見て、「あーもうなんかどうでもいいや…本当に無理になったら会社無断欠勤しよ」と思っていました。

 

そして入社から半年たった頃、奇跡的に研修先とは違う部署に配属されることになりました。今もその部署にいるのですがパワハラ上司もおらず、人間関係はとても良いです。

 

現在の部署に配属されてからは、「何がなんでも会社辞めたい!」という思いは消えましたが、「会社に頼らない生き方をしたい。なにかスキルを身につけたい」という思いは強く残っています。

 

新卒時の経験から学んだこと

この体験から学んだのは「会社に依存する生き方をしてはいけない」ということです。

会社でどんなにひどいパワハラにあったとしても、スパッと辞められる人はあまりいません。やはり「辞めたらどうなるのか」「次の転職先は見つかるのか」と、どうしても不安になるのが人間です。自分もそうで、なんかもうどうにでもなれ!という感情でした。

 

たとえ転職先を見つけたとしても、特になんのスキルもないのであれば給料は下がりますし、そこで嫌な目に合わないという保証はありません。

最悪のケースは、転職回数は増えるもののどんどん悪い環境に落ちていく、というものです。全ての元凶は「会社に依存した生き方をしている」ということです。

 

自分の人生は、自分でコントロールすべきです。手綱を会社に任せてはいけません。一生悩み続けることになりかねませんから。

 

会社を辞めたいと思った時、何をすべきか

以上を踏まえた上で「会社を辞めたい」と思った時何をすべきか考えていきます。

自分の考えとしては「嫌なら辞めてもいい!」です。やっぱりメンタルをやられた後ではもう遅いんですよね。自分の場合はギリギリで大丈夫でしたが、自分より長くその部署にいた同期は、メンタルをやられて休職してしまい、今も不安定な状態です。

 

一度やられたメンタルは、二度と元には戻りません。日本人は我慢を美徳と考えがちですが、それは大きな間違いです。「逃げる」ということも、立派な選択肢です。後のことは、まだ元気なうちに考えた方がいいです。メンタルをやられた後に辞めたとしても、何も動けません。

今もし、どうしても辛いなら思い切って辞めてしまいましょう。手遅れになってしまっては、それこそ人生台無しです。

 

そして辞めた後は、以下のことを検討するべきです。

 

①会社に依存しないようなスキルを身につける

②身につけたスキルで独立するor転職する

 

例えば自分は現在「プログラミング」を勉強しています。

プログラミングを習得すれば、自分でサービスを作成して収入を得ることが出来ます。

またスキルを身につければ多くの会社から求められる人材になり、圧倒的に転職しやすくなり、会社への依存度が減ります。パワハラにあって辞めたくなっても「転職先がなかったらどうしよう…」という心配をしなくてすみます

 

さらに今ではフリーランスエンジニアとして年収1000万近く稼ぐ人もざらにいます。

プログラミングはまさに「会社に依存しないために生きるための武器」と言えるでしょう。

 

またプログラミングスクールの中には「転職保証制度」といって、一定の条件を満たした上でプログラマーとして転職出来ない場合授業料を全額返金する、というものがあります。

本気で会社を辞めてスキルを身につけたい場合は、このような制度があるスクールに通うことをおすすめします。

 

有名なところだと株式会社divが運営する「TECH::EXPERT」があります。ただ価格もそれなりに高いので、まずは自分に合うかどうか、一度無料キャリアカウンセリングをを申し込んでみるのがいいです。

>>TECH::EXPERT

 

ちなみに自分はプログラミングの勉強を始める際、「Tech Academy(テックアカデミー)」というスクールに通っていました。

こちらは完全オンライン制なので、会社に行きながらカリキュラムを進めることが出来ます。自分に適性があるかどうか見極める意味でも、まずは無料体験に申し込んで教材をダウンロードするのがおすすめです。

>>Tech Academy

 

まとめ

色々書いてきましたが、まとめると「本当に会社が嫌なら、メンタルがやられる前に辞めた方がいい。ただ辞めた後は、会社に依存しないスキルを身につけよう。」という意見です。

 

とにかく声を大にして言いたいのは「逃げるのも立派な選択肢」ということです。日本人は我慢を美徳と捉えすぎている風潮があり、自分は好きではありません。

本当に辛いことがあったら、逃げることを考えましょう。何かあってからでは遅いです。

 

考えるのは、逃げた後で大丈夫です。まずは自身の無事を確保した上で、次のステップとして会社に依存しないスキルを身に付けるのがいいかと思います。

 

以上です、ここまでご覧いただきありがとうございました!

【実体験】未経験からのプログラミング学習で、Rubyを選んだ理由と感想

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こんにちは、あずまです。

今回は下記のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

未経験からプログラミング言語を勉強するにあたって、どの言語を学ぶのが一番おすすめなの?

 

出ました、プログラミング業界でずっと議論されているプログラミング言語は結局何がおすすめなの問題」です。

 

まあ答えは「目的によります」というつまらないものになるのですが、これではあまりにも素っ気無さすぎます。

自分が数々のプログラミング言語を習得しており、かつ「どの言語もプロレベルです!」という凄腕エンジニアであれば良かったのですが、残念ながら自分はRubyしか学習しておりません。

 

何となく、Javaは大規模システムの開発に向いていて求人も多い、SwiftはiOSアプリを作るための言語で…みたいな知識はざっくりあります。

まあ各言語の紹介はプロエンジニアに譲るとして、今回は「なぜ自分がRubyという言語を選んだか」、そしてRuby+RailsでWEBサイトを作成した感想」を書いていきたいと思います。

 

少しでも、皆さんの言語選択のお役に立てれば幸いです。

 

プログラミング言語を学ぼうとした目的

最初に、プログラミング言語のおすすめは目的によります」と回答しましたが、まずは自分の目的について書きます。

自分の場合、大きく2つの目的がありました。

 

①自分の手で何かを生み出し、人を楽しませたい

②会社(本業)とは別に、スキルを身につけたい

 

以下、それぞれ簡単に解説していきます。

 

①自分の手で何かを生み出し、人を楽しませたい

自分はもともと大学時代から様々なイベントを企画していて、参加者を楽しませるのが好きでした。

就活時も「自分のアイデアで多くの人を楽しませたいです!」みたいな志望動機でエンタメ系の企業を色々受けたのですが、盛大に全滅して笑っちゃいました。

 

結局エンタメとは程遠い会社に入社したのですが、やはりやりたいことを諦めることは出来ず「だったら会社に頼らず自分で好きなことやろう!」と思ったのが、プログラミングを学ぼうと思ったきっかけの1つです。

 

プログラミングを習得すれば自分でサービスを何個も作れますし、実際にそれで独立している人もいますからね。

自分の尊敬しているせせりさんもその1人で、Ruby+Railsを使っています。(2年前くらいにTwitterでめちゃくちゃバズった「質問箱」というサービスを数日で作成し、数千万円で売却した凄腕プログラマーです)

 

せせりさんや他のエンジニアのブログを読んで、多くの人に使ってもらえるようなサービスを生み出せたら、めちゃくちゃ楽しいだろうな〜と思ったのが1つ目の理由です。

 

②会社(本業)とは別に、スキルを身につけたい

これは以前の記事に書いたものと重なります。

 

簡単にいうと「会社に頼るしかない生き方をしてしまうと、いざと言う時やばい!」と思ったからです。

同期がパワハラにあってメンタルをやられ、休職しているところを見たのがきっかけとなり、このような考えに至りました。

 

とはいえ会社に所属していた方が精神的にも金銭的にも現状はメリットがあるので「絶対独立したい!」という思いはそこまでありませんが、「本業以外でも何か稼げるスキルがあった方がいいよね〜」ということは今でも思います。

今や富士通・KIRINといった大企業も早期退職(という名のリストラ)希望を、45歳以上の社員から募集していますからね。

この先自分も同じ目に合わないという保証は全くありません。「自分の身は自分で守らねば…!」という思いが今も昔も根底にはあります。

 

なんでRuby

先程上げた①の軸で照らし合わせた時、「簡単にWEBサービスorスマホアプリが作れる言語」で絞ろうと考えました。

そして「WEBorスマホアプリのどっちで行こうかな〜」と考えたのですが、わりとすぐに「WEBで行こう!!」と思いました。

 

その理由としてはいくつかあるのですが、「WEBであれば端末に囚われず使ってもらえる」という点や、「アプリだとインストールする手間があるため使うまでのハードルが大きい」という点が挙げられます。

 

そして個人でtoC向けのWEBアプリケーションサービスを作るためによく使われる言語としては、PHPRubyが二強となります。

色々と調べたのですがRubyにはRailsという最強のライブラリがある」という点と、「直感的に理解でき、書いていて楽しい」という点から、Rubyを学習することに決めました。

 

Rubyユーザーとしての感想

正直いうと他の言語を勉強したことがないので、「○○と比べてRubyは〜」ということは全く語れません。

ただ思うのはRailsが便利すぎる」ということです。

 

rails new」と打ち込むだけで、アプリケーション作成のために必要なファイル&フォルダが一瞬で自動的に作成されます

 

これが初心者にとってどれほどありがたいことか…!

 

Railsが用意してくれたファイル&フォルダを用いて、後は条件通りにコーディングしていくだけで、WEBアプリケーションが完成します。

初心者は「次に何をすればいいのか?」が全く分かりませんが、Railsであれば後は抜けているパズルのピースを埋めるだけなので、かなり順序よくコーディング出来ます。

ちょっと勉強しただけで、「俺すげえ…」となり気分がいいです。

 

とはいえ「理解しやすい」「次に何をすればいいかわかる」というだけなので、やはり難しいと言えば難しいです。舐めてると詰みます。僕は何度も詰みました

 

とりあえず覚えておいていただきたいのがRailsは強い」ということです。 

 

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まとめ

自分はWebアプリケーションを簡単に作ってみたかったのでRubyを選択しましたが、まあ勉強が続くのであれば何でもいいとは思います。

色々調べると「初心者がC言語に手を出すのはやばい」みたいな話もあるので、その言語が初心者向きかどうかは必ず事前に調査してみてくださいね。

 

ちなみに自分がRubyを初めて勉強する際、「独学じゃ無理」と判断してTech Academy(テックアカデミー)というプログラミングスクールに通いました。

 

このスクールはRubyの他にPHPやSwift、Java、Unityなど様々な言語が学べるので、どの言語を学びたい人でも一度目を通してみるといいかと思います。

 

そして以下のリンクからTech Academyの無料体験が申し込めるので、興味ある人は申し込んでみてはいかがでしょうか。

(ここまで読んでくださった方は、たとえ興味がくともこちらから申し込んでいただけると筆者はとても嬉しいです!!!!!!)

>>Tech Academy無料体験

 

では、良きプログラミングライフを!

【体験レビュー&評価】TechAcademy(テックアカデミー)キャリアで実際に転職はできるのか?

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こんにちは、あずまです。

今回は下のような疑問に答えていきたいと思います。

 

疑問

Tech Academy(テックアカデミー)を受講した場合、実際に転職はできるの?どのような制度があるのか、そして受講生の生の声が知りたい!

 

プログラミングスクールってもうかなり数が多いですよね。「どこが一番いいのだろうか?」と思ってネットで調べてみても、どのスクールも同じことを言っていて、結局どんな特徴があるのか分からない、といったケースがよくあります。

 

中でも「未経験からプログラマーとして転職したい!」という方にとっては、「どのスクールであれば転職できるのか?」というポイントだけはしっかり見極めたいところ。

 

今だと「転職保証制度」といって、一定の条件をクリアした上で転職出来なければ授業料を全額返金、ということを掲げているスクールも実際にあります。

そのため本気で転職を目指す方はこの制度があるスクールに通えばいいのですが、価格が高く手が出しずらいのが現状です。

 

とはいえ、プログラミングスクールの中には転職保証とはいかないまでも、人材紹介会社と提携した「転職サービス」を兼ね備えているところもあります。

 

自分の通っていたTech Academyもまさにこの転職サービスがあり、「Tech Academyキャリア」という名称でした。

今回は、このTech Academyキャリアを実際に体験した筆者が、制度の紹介実際に体験してみた感想を書いていきたいと思います。

 

Tech Academyキャリアとは?

まず前提として、Tech AcademyキャリアはTech Academy受講者限定のサービスです。

運営元である株式会社キラメックスが、様々な人材紹介会社と提携し、プログラミングを勉強する受講生の転職斡旋を行います。

 

人材紹介会社としては、実際にプログラミングを勉強してスキルのある人材が確保出きる&Tech Academyとしては転職サービスがあることで受講生が増える&受講生としては転職できる可能性が高まる、といったwin-win-winの関係になっています。

 

Tech Academyキャリアのサービス利用までの流れ

サービス利用までの流れは以下の通りです。

①Tech Academyに申し込み、受講生となります

②受講アカウントが発行されるので、管理画面にログインします

③プロフィールを登録します(名前や住所などの基本情報、転職の希望条件など)

 

以上が完了すれば、人材紹介会社からメッセージが届くようになります。めちゃくちゃ簡単です。

 

ちなみに参考程度ですが、自分が受講していた時は「レバレジーズ株式会社」「株式会社パソナテック」など、IT転職界ではかなり有名どころからも連絡が来ていました。今もこのような企業と提携しているかどうか分かりませんが、やはり提携先が有名どころだと安心出来ますね。

 

どのようなメッセージが来るのか?

では実際に、人材紹介会社からはどのようなメッセージが来るのでしょうか。

あくまで自分の場合は、というケース紹介しか出来ませんが、多くは自身の会社紹介と「一度面談しませんか?」というような内容でした。

 

自分も一度面談させていただいたのですが、まずは担当アドバイザーと面談を実施し、自分の条件や適性などを共用したあと、いくつか求人票を見せていただくという流れとなります。

 

まあこれに関しては全ての転職サービスがそうですね。一度面談or電話をしてから適性を見極めた後に求人紹介となります。

 

また、たまに人材紹介会社ではなく、事業会社から直接スカウトメールが来ることもありました

メールの内容を見ると、「Tech Academyでの学習を評価しており、このメッセージが届いた方限定で書類選考なしで必ずお会いさせていただきます!」という記載だったので、カリキュラムの進行度合いや提出した課題の内容を見た上で、個別に連絡をしているのだと思われます。

 

このように直接スカウトが来ると正直めちゃくちゃ嬉しいです。ものすごくモチベーションが上がります。

 

まとめ

実際に自分は転職をしませんでしたが、「転職しようと思えばできる環境にはあった」のではないかと思います。

もちろん自身のカリキュラム進行度合いや提出課題によって変わってはきますが、直接スカウトメールを貰うことも出来ます

 

Tech Academyキャリアに関してもっと知りたいという方は、是非一度アドバイザーの方と「無料キャリアカウンセリング」をすることをおすすめします。

未経験からの転職事情に関して直接プロとお話ができるため、とても参考になると思いますよ!

以下のリンクから申し込み出来ますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

>>Tech Academy

 

では、良きプログラミングライフを!

【体験レビュー】プログラミング初心者がTechAcademy(テックアカデミー)を受講してみた感想を赤裸々に書く

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こんにちは、あずまです。

今回は、下のような疑問について答えていきたいと思います。

 

疑問

プログラミングスクールって沢山あるけど、どこがいいのか分からない。実際に入会していた人の、生の声が聞きたい。

 

プログラミングスクールって、今ではもう数えきれないくらいありますよね。

ネットで調べるといろいろ出てきますが、どのスクールも似たようなことが書かれていて、実際どれがおすすめなのか、そして何を基準に選べばいいのか判断つきません。

 

これからスクールに通おうと思っている人は、かなり頭を悩ませているのではないでしょうか。

ということで今回は、筆者が通っていたスクールを細かくレビューしていきたいと思います。少しでもスクール選びの参考になれば幸いです。

 

筆者が通っていたプログラミングスクール

筆者は2年前、「Tech Academy(テックアカデミー)」というプログラミングスクールに通っていました。

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通っていたのは「Webアプリケーションコース(2ヶ月)」で、学んだ言語はRubyです。Railsという最強のライブラリを用いてオリジナルサービスを作成するカリキュラムとなっています。

 

ちなみに、そもそもなぜスクールに通おうと思ったかというと「独学では圧倒的に効率が悪く、すぐに挫折してしまうと思った」からです。

 

もともと大学では経済学を専攻していたため、プログラミングとは一切縁がなく、また興味本位でHTMLとCSSを独学で勉強していた時期もあったのですが、1週間くらいで挫折してしまう、という苦い経験もありました。

 

そのためRubyPHPなどのバックエンドで動く、より複雑な言語を習得するためには、「独学ではまず無理」と判断しました。

正直これは本当にその通りで、独学でプログラミング言語を学ぶのは大分難しいです。最初はいいとしても、いざ自分でサービスを作ろうとすると確実に躓きます。

自分でエラーを解消できればいいのですが、初心者には難しく、途中で挫折するのが関の山です。

 

自分の場合はマークアップ言語(HTML+CSS)でさえ独学を挫折してしまったという経験があるので、プログラミング言語(自分の場合はRuby)を学ぶ際は、「スクールに通おう!」という考えしかありませんでした。(独学で習得した人は本当に尊敬します)

 

Tech Academyって実際どう?

という訳で早速Tech Academyをレビューしていきます。

結論から言うと「初心者には本当におすすめできるスクール」ではないかと思っています。

 

そう考えた理由は以下の3つです。

1. カリキュラムの量・質ともに申し分ない

2. メンターの質問サポートが神

3. 価格が良心的でコスパも良い

 

以下に1つずつ解説していきます。

 

1. カリキュラムの量・質ともに申し分ない

自分がスクールを選ぶ際に最も重視したのは「カリキュラム」です。

例えば、実際に自分が受けた「アプリケーションコース」は下記のようなカリキュラムとなっていました。

 

1. 事前準備
2. インターネットの仕組み
3. HTML/CSS
4. ターミナル
5. Ruby
6. MySQL
7. Ruby + MySQL
8. Git/Git Hub
9. メッセージボード
10. Bootstrap
11. Heroku
12. Twitterクローン
13. モノリス
14. オリジナルサービス

 

こちら、当時の自分が見たとしても「へーそうなんだ」としか思いませんが、今こうして見てみると「こんなに教えてくれるの?!」といった印象です。

 

例えば「8. Git/Git Hub」「11. Heroku」なんかは、実際にサービスを作る際は必要不可欠な部分ですが、プログラミング言語ではなくそこに付随するサービスであるため、スクールによってはカリキュラム外になっていることがあります。

またサービスを作る上でAPI連携」という、他サービスとの連携(Twitterログインなど)ができるとだいぶ便利なのですが、これもばっちりカリキュラムに入っています。(13. モノリスト)

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他のスクールでは対象外、また課金しないと教えてくれない、となっているものが全て詰め込まれているのがTech Academyの特徴です。

 

またTech Academyは累計3万人もの生徒を教育してきた実績があり、カリキュラムはその都度アップデートされてきました。

カリキュラムの量もさることながら、質もかなり高く、理解しやすいものとなっています。

 

ただ受験勉強もそうですが、参考書には必ず自分に合う・合わないがあります。それはプログラミングスクールも同じです。

 

量に関しては保証出来ますが、「質」に関しては人によって感じ方が違うため、一度下記リンクより「無料体験」に申し込んでみてサンプルカリキュラムを見てみることをおすすめします。

>>Tech Academy無料体験

 

2. メンターの質問サポートが神

プログラミングスクールの質を左右するのが「メンターのレベルの高さ」です。

いざオリジナルのサービスを作ろうとなると、カリキュラムをなぞっていた時とはまるで違い、様々な部分でつまずきます

その際、メンターに質問して疑問を解決していくことになるのですが、Tech Academyでは「Slack」というチャットサービスを用いて質問し放題です。

 

チャットは15時〜23時で利用が可能で、質問してから毎回2-3分以内で返ってきました。即レスです。

分からない点があれば画面をスクショして送り、「こんなエラーが出るんですけど、何が悪いのでしょうか…?」と毎回聞いていました。

 

最初は「チャットで質問するのって面倒くさくない?」と思っていましたが、Tech Academyではメンターが生徒の開発環境に入れる(書いたコードを遠隔で見られる)ようになっているため、全く手間は感じませんでした。

 

正直、この質問サポートがなければオリジナルサービスは作成できなかったのではないかと思います。

即レス&的確なアドバイスも、Tech Academyの大きな特徴です。

 

3. 価格が良心的でコスパも良い

最後は現実的な話です。プログラミングスクールってとにかく高いイメージがありますよね。

これに関しては確かにTech Academyも気軽にぽんと出せる金額ではありませんが、他のスクールと比べるとかなり良心的です。

 

自分の通っていたWebアプリケーションコースは、4週間であれば13,900円(税別)、8週間であれ18,900円(税別)でした。

他のスクールで同じような内容を学ぼうとすると、約30万円かかってしまうところも実際にあります。

コストパフォーマンスという観点でみても、Tech Academyはかなり優れていると言えるでしょう。

 

まとめ

ということでTech Academyのレビューをしてきた訳ですが、「全ての人にとって絶対おすすめ!」という訳ではありません

参考書と同じで、もちろん合わない人も実際に存在するかと思います。

 

そのような人のためにも、Tech Academyでは「無料体験」ができるようになっているため、少しでも気になった方は申し込んで自分に合うか確かめてみることをおすすめします。

>>Tech Academy無料体験

 

ちなみに、自分の時は無料体験&無料メンタリングの実施で1万円分のAmazonギフト券が貰えました。

公式サイトを見ると特に記載がなかったので、申込者限定で連絡があるのかもしれませんね。

 

それでは、良きプログラミングライフを!

就活に失敗した筆者が、大企業に入って思ったこと

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こんにちは、あずまです。好きな食べ物はカレーです。

今回は就活について書いていきたいと思います。

 

就活について

数年前、自分は例に漏れず就職活動をしていました。京都大学に在籍していたこともあり、「まあ就活なんて余裕っしょ!!」と余裕ぶっこいてたら、普通にめちゃくちゃ落とされました。

 

結局、たまたまインターンに行っていて早期選考を受けていた企業にしか内定を貰えず、そこに入社することになります。

元々は「この企業に絶対行きたい!」というところがあったのですが、面接が上手くいかず落とされてしまい、ものすごく悲しかったです。

 

当時は、「もう人生終わった」「もう一度だけ就活をやり直させてほしい」「面接官はカスばかり」「就活考えたやつ○ね」と塞ぎ込んでいました。

一応内定を貰った企業は、日本人であれば誰でも知っている大企業なのですが、そんなことは全く関係ありませんでした。自分のやりたいこととは全く違うことをしている企業なんて、いくら知名度が高く給料・福利厚生が良くとも、納得は出来ませんでした。

 

就活留年も考えたのですが、多額の奨学金を抱えていたこともあり、その選択肢を取ることは結局出来ませんでした。

やり直したからと言って、行きたい企業に内定を貰えるとは限りませんからね。

 

入社してみて

結局就活留年をせず、行きたくなかった企業に入社することになり、今もその会社で働いています。

働いてみると、確かに「すごく楽しい!」「思っていたのとは違う!」というポジティブな感情ではありませんが、「可もなく不可もなくかな」といった心持ちです。

 

やはり、自分の目指す先と企業の目指す先が全く違うのて、深い喜びや楽しみを感じることはありません。

ですが大企業ならではの「雰囲気の良さ」「しんどくなさ」「高い給料」「恵まれた福利厚生」などの環境は素晴らしいです。

そのため「プラスはないけど、マイナスもない」といった心持ちになります。

 

ですが怖いのが、「上司からパワハラをうけた時」です。たまたま自分は大丈夫ですが、これから転勤で違う部署に配属された際、そのような目に合う可能性は大いにあります。

実際に自分の同期もパワハラにあい、メンタルをやられたり、休職してしまったりした人もいます。

 

いまは「可もなく不可もなく」ですが、パワハラに合えば「死んでもいや」です。

なんでやりたくないことをやらされ、理不尽に怒られなければならないのでしょうか。めちゃくちゃ嫌です。

 

そうなったら辞めればいいのですが、大企業というぬるま湯に浸かっていたなんのスキルもない人間は、辞めてもさらに悪い環境に行くだけです。

 

めちゃくちゃ怖いですよね。大企業で働くことって、ガチャを引くのと同じなんですよね。ガチャで当たればいいけど、外れれば地獄です。

 

この先

自分は「いつでも会社を辞められる人材」になりたいと思っています。

そのような人材になるためには以下2つのうちのどちらかです。

 

1. 高い専門性を身につけ、市場価値を高める

2. 会社に頼らなくても、生計が立てられるようなスキルを身に付ける

 

1つ目は、高い専門性を身につけ、市場価値を高めることです。どの会社からも欲しいと思われる人材になれば、楽に転職出来るようになりますし、破格の給料で転職可能です。

 

2つ目は、そもそも会社に頼らない生き方をすることです。例えば簡単なところでいうと、YouTuberが分かりやすいかと思います。個人で稼げれば会社で働く必要なんてないですしね。

 

とはいえ、YouTuberなど個人で行う事業はいつダメになるか分かりませんので、1と2の組み合わせが一番いいかと思います。

 

1に関しては、より専門性の高いことをしている部署に配属されるよう交渉中ですが、2に関してはこのブログでも紹介しているように「プログラミング」を勉強しています。

 

プログラミングを勉強して自分でサービスを作れるようになれば、そこから収益を得られるようになりますし、フリーランスとして業務委託を受けることも出来ます。

 

他にも自分で稼ぐ方法はありますが、プログラミングが一番堅実だし、勉強が好きな自分にあっているのかなと思います。

 

ちなみに自分はプログラミングの勉強を始めた際、Tech Academyというスクールに通っていました。

 

なぜスクールに通ったのか、そしてTech Academyに通ったかは下記の記事に書いたので、気になる方は参考にしてください。

 

ということで、就活に失敗して落ち込んでいる方は、この先のためにも「プログラミング」を勉強することをおすすめします。

会社なんて関係ないくらい、自分のスキルを高めてみましょう。プログラミングは就活と違って、嘘をつきません。勉強すれば勉強した分だけ力が付きます。

 

自分の通っていたTech Academyは、無料体験をすることが出来るので、時間がある時にでも試して見てはいかがでしょうか。

>>Tech Academy

 

では!

プログラミングは難しい?ホリエモンから見る本当に良いプログラミングスクールとは

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こんにちは、あずまです。

 

疑問

プログラミングって難しいの?勉強を始めるにあたって、続くかどうか不安

 

今回は、上のような疑問について回答していきたいと思います。

結論から言うと「人によるけど、ハマれば簡単」なのではないかと思います。

 

プログラミングは難しい?

プログラミングって、全く勉強したことがない人から見ると、「難しそう」「何してるか分からない」「習得までに時間がかかる」「選ばれし者でないと出来ない」と、とにかくネガティブなイメージを持たれがちです。

たしかにプログラマー「暗い画面に向かって、ひたすらにキーボードをたたく、よく分からない存在」という感じがありますよね。

 

では実際にプログラマーとして活躍している人は、プログラミングをどう捉えているのでしょうか。

 

実はついこの前、ホリエモンこと堀江貴文と、「TECH::EXPERT」を運営する株式会社divの代表取締役である真子氏の対談記事がネットで公開されていました。

 

この記事では堀江氏がプログラミングを勉強することについて、そして「本当に良いプログラミングスクールとは」というお題で真子氏と対談をしています。

 

一度全て目を通して見ることをおすすめしますが、自分が「これは確かにな…!」と思った箇所を以下に抜粋します。(全て上記URLからの抜粋です)

 

堀江氏の対談抜粋

 

プログラミングは超絶カンタン。それは事実。

偏差値50以上の人なら誰だってできる。英会話のほうが全然難しいよ。

発音は成果を定量化しづらいけど、プログラミングって成果物がパッと画面に出てくるじゃん。

 

堀江氏は冒頭で、「プログラミングは超絶カンタン」と断言しています。堀江氏は、東大在学中にWEBサイト制作請負の会社を起業した、根っからのプログラマーです。その堀江氏が言うと、不思議と「もしかしたら本当にそうかも…」という気がしてきます。

 

「でもプログラミングは難しい、というイメージを持っている人は多いですよね。」という質問に対して、堀江氏はこう答えます。

 

だからチャンスなんだよ。一般認識と、実際にそのスキルを得るために必要な労力にギャップがあるから。

しかもいまは昔と違ってオープンソースでいろんな情報が共有されて、ライブラリなんかも検索し放題なわけじゃん。

マニュアルもなくて全部自分でつくってた俺から言わせれば、「何この恵まれた環境?」って感じ。

 

自分はこれを読んで「すげえ…」と素直に思いました。「プログラミングって難しそうだからなあ…」と思って諦めるのではなく、「難しいというイメージがあるからみんなやらないだろう。これはチャンスだ!」と大胆な発想の転換をしています。成功している人って、こういう普通の人とは違う発想ができる人が多い気がします。

 

堀江氏から見ると、「プログラミングは簡単」「みんな難しいと思っているから、むしろチャンス」という印象のようです。

 

よいプログラミングスクールとは?

先程の議論とは一転、「難しい点があるとすれば」という切り口で、堀江氏は語り始めます。

 

ただ、難しいところがあるとすれば、継続することだと思う。

特に一番はじめは、何をすればいいのかがわからないし。

 

確かにこれは同感です。プログラミングってこの「継続」が難しいんですよね。分からないところにぶち当たった時、諦めずにどう乗り切るかが重要です。

 

ではどう継続するためのコツはなんでしょうか。堀江氏の意見からすると、それは「短期間集中」「コミュニケーション」だと言えそうです。

 

そうじゃないと飽きるんだよね。

逆に、短期集中で成果がすぐ見えれば継続できる。

 

 

いまだに気づいてない人も多いけど、ライザップの本当の価値って「コミュニケーション」なんですよ。

 

堀江氏はこの2つが大事とした上で、「短期間で一気に集中する」という点と、「生徒1人に対し、2人のスタッフがつく」という点を持つ、TECH::EXPERTを、めちゃくちゃいいとべた褒めしています。

 

TECH::EXPERTについて

まあ上の記事はTECH::EXPERTの広告記事なので、そりゃ褒めるよね、という思いはありますが、確かにTECH::EXPERTは信頼出来るスクールだと思います。

 

自分も一度説明会に参加したことがあるのですが、校舎の内装・雰囲気もオシャレでしたし、講師の方達もスタイリッシュで、いわゆるエンジニアという感じがせず素敵でした。

 

なにより「転職保証付き」というのが嬉しいですよね。何らかの事情があって、どうしてもエンジニアとして転職したい…!という方はめちゃくちゃおすすめだと思います。

 

ただその分値段も高いので、「ちょっとお試しで勉強したいな…」という方には向きません。自分も当初は「絶対転職するぞ!」という思いではなかったため、違うスクールに通いましたが、もし転職する予定であればTECH::EXPERTに通っていたと思います。

 

下記リンクから無料キャリアカウンセリングが申し込めるので、とりあえずサイトを眺めてみて「とりあえずなんか良さそう!」と思ったら申し込んでみてはいかがでしょうか。

>>TECH::EXPERT

 

それでは、良きプログラミングライフを!

プログラミング習得のための最短期間を計算してみたら○○日だった

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こんにちは、あずまです。

 

疑問

プログラミングを最短で習得するには、何日必要?

 

今回は上記のような疑問に答えていきたいと思います。

結論から言うと、「4週間で習得可能」といえそうです。

 

そもそも「習得」とは?

「習得」とはどのレベルに達することを指すのか考えてみましょう。もちろん人によって異なりますが、自分としては「オリジナルサービスを1人で作れるレベル」ではないかと思います。

 

例えば自分の通っていたTechAcademyというプログラミングスクールでも、最終ゴールはオリジナルサービスの作成でした。

他のスクールを見てみても、オリジナルサービスの作成がカリキュラムの最後にあるようです。

 

プログラミングはあくまで手段であって、目的ではありません。では目的は何に相当するかと言うとWEBサービスを作ること」であったり、「ITシステムを作ること」であったりします。

この目的を1人でも達成できるようになるのが、プログラミングの「習得」といって良いのではないかと思います。

 

スクールにおける習得時間

ではオリジナルサービスを作れるようになるまで、どのくらいの時間がかかるでしょうか。

これももちろんサービスによって変わりますが、自分の場合は約200時間かかりました。(ちなみに作ったサービスは、好きなお菓子を選んで共有出来るSNSサービスです)

 

この約200時間という数字は、自分が通っていたTechAcademyのカリキュラムに準じています

自分はWEBアプリケーションコースを選択し、Ruby+Railsを学びましたが、以下のような順序でカリキュラムは進んでいきました。

 

  1. 事前準備(2時間)
  2. インターネットの仕組み(2時間)
  3. HTML/CSS(12時間)
  4. ターミナル(3時間)
  5. Ruby(10時間)
  6. MySQL(5時間)
  7. Ruby + MySQL(5時間)
  8. Git/Git Hub(5時間)
  9. メッセージボード(15時間)
  10. Bootstrap(5時間)
  11. Heroku(5時間)
  12. Twitterクローン(30時間)
  13. モノリスト(20時間)
  14. オリジナルサービス(40時間)

 

合計すると約160時間です。この時間にプラスして、メンターに質問したり分からない点を復習したりする時間を加味すると約200時間はかかったかな、という印象です。

 

そして今思うとこのカリキュラム、「至れり尽くせり」だな〜とすごく思います。

自分でサービスを作るまでに他にも3つのサービスを作って、ほぼ全ての機能とAPI連携までもを網羅し、さらにバージョン管理も学び、さらに簡単ではありますがデザインとデータベースも学び、言うことなしですね。

 

「約200時間」という数字はあくまで「スクールに通っていた場合」での計算であるため、独学はさらに時間がかかります。

簡単なサービスなら確かに独学でも作れますが、バージョン管理が抜けていたり、デザインがめちゃくちゃだったり、API連携の知識が全くなかったり、と不完全な状態になることは間違いないです。

 

「スクール通わなくても習得出来た。スクールはいらない。」という人は生存バイアスに過ぎず、さらにいうとスクールに通えばもっと効率的に習得出来たのではないかと思います。

 

必要な日数は?

後は一日に確保出来る勉強時間を考えるだけです。

社会人の場合、平日は毎日2時間、土日はそれぞれ8時間と仮定すると、週合計で26時間の確保が可能です。

そのため、200時間勉強するためには約8週間かかります。

 

時間がある方であれば、毎日8時間勉強すると仮定すると、週合計で56時間、200時間勉強するためには約4週間かかります。

いろいろ考えるとこれが最短かなと思います。

 

まとめ

プログラミングを最短で習得したいと考えているのであれば、プログラミングスクールに通いましょう。

確かにお金は掛かりますが、後に自分でサービスを使って収益を得たり、副業エンジニアとして稼ぐ金額を考えると、努力次第ではすぐにペイできるはずです。

 

自分はTech Academyという最大手のスクールに通っており、会社員として働きながら2ヶ月で200時間勉強しました。現在スクールは多くありますが、Tech Academyは実際に通ってもいたので、そのカリキュラムの質の高さやサポートの手厚さを考えると、かなりおすすめのスクールと言えます。

 

下記リンクより、無料キャリアカウンセリングが可能ですので早速申し込んでみましょう。

>>無料キャリアカウンセリング

 

プログラミングに関わらず、物事全てに言えることですが、「実際に行動する人」は全体の約10%です。90%の人は何かやりたいことがあったとしても結局行動しません。

 

「とりあえず無料だし申し込むか」と行動するだけで上位10%に食い込めます。後はひたすら努力するだけです。

 

 

それでは、良きプログラミングライフを!