【体験レビュー】プログラミング初心者がTechAcademy(テックアカデミー)を受講してみた感想を赤裸々に書く
こんにちは、あずまです。
今回は、下のような疑問について答えていきたいと思います。
疑問
プログラミングスクールって沢山あるけど、どこがいいのか分からない。実際に入会していた人の、生の声が聞きたい。
プログラミングスクールって、今ではもう数えきれないくらいありますよね。
ネットで調べるといろいろ出てきますが、どのスクールも似たようなことが書かれていて、実際どれがおすすめなのか、そして何を基準に選べばいいのか判断つきません。
これからスクールに通おうと思っている人は、かなり頭を悩ませているのではないでしょうか。
ということで今回は、筆者が通っていたスクールを細かくレビューしていきたいと思います。少しでもスクール選びの参考になれば幸いです。
筆者が通っていたプログラミングスクール
筆者は2年前、「Tech Academy(テックアカデミー)」というプログラミングスクールに通っていました。
通っていたのは「Webアプリケーションコース(2ヶ月)」で、学んだ言語はRubyです。Railsという最強のライブラリを用いてオリジナルサービスを作成するカリキュラムとなっています。
ちなみに、そもそもなぜスクールに通おうと思ったかというと「独学では圧倒的に効率が悪く、すぐに挫折してしまうと思った」からです。
もともと大学では経済学を専攻していたため、プログラミングとは一切縁がなく、また興味本位でHTMLとCSSを独学で勉強していた時期もあったのですが、1週間くらいで挫折してしまう、という苦い経験もありました。
そのためRubyやPHPなどのバックエンドで動く、より複雑な言語を習得するためには、「独学ではまず無理」と判断しました。
正直これは本当にその通りで、独学でプログラミング言語を学ぶのは大分難しいです。最初はいいとしても、いざ自分でサービスを作ろうとすると確実に躓きます。
自分でエラーを解消できればいいのですが、初心者には難しく、途中で挫折するのが関の山です。
自分の場合はマークアップ言語(HTML+CSS)でさえ独学を挫折してしまったという経験があるので、プログラミング言語(自分の場合はRuby)を学ぶ際は、「スクールに通おう!」という考えしかありませんでした。(独学で習得した人は本当に尊敬します)
Tech Academyって実際どう?
という訳で早速Tech Academyをレビューしていきます。
結論から言うと「初心者には本当におすすめできるスクール」ではないかと思っています。
そう考えた理由は以下の3つです。
1. カリキュラムの量・質ともに申し分ない
2. メンターの質問サポートが神
3. 価格が良心的でコスパも良い
以下に1つずつ解説していきます。
1. カリキュラムの量・質ともに申し分ない
自分がスクールを選ぶ際に最も重視したのは「カリキュラム」です。
例えば、実際に自分が受けた「アプリケーションコース」は下記のようなカリキュラムとなっていました。
1. 事前準備
2. インターネットの仕組み
3. HTML/CSS
4. ターミナル
5. Ruby
6. MySQL
7. Ruby + MySQL
8. Git/Git Hub
9. メッセージボード
10. Bootstrap
11. Heroku
12. Twitterクローン
13. モノリスト
14. オリジナルサービス
こちら、当時の自分が見たとしても「へーそうなんだ」としか思いませんが、今こうして見てみると「こんなに教えてくれるの?!」といった印象です。
例えば「8. Git/Git Hub」や「11. Heroku」なんかは、実際にサービスを作る際は必要不可欠な部分ですが、プログラミング言語ではなくそこに付随するサービスであるため、スクールによってはカリキュラム外になっていることがあります。
またサービスを作る上で「API連携」という、他サービスとの連携(Twitterログインなど)ができるとだいぶ便利なのですが、これもばっちりカリキュラムに入っています。(13. モノリスト)
他のスクールでは対象外、また課金しないと教えてくれない、となっているものが全て詰め込まれているのがTech Academyの特徴です。
またTech Academyは累計3万人もの生徒を教育してきた実績があり、カリキュラムはその都度アップデートされてきました。
カリキュラムの量もさることながら、質もかなり高く、理解しやすいものとなっています。
ただ受験勉強もそうですが、参考書には必ず自分に合う・合わないがあります。それはプログラミングスクールも同じです。
量に関しては保証出来ますが、「質」に関しては人によって感じ方が違うため、一度下記リンクより「無料体験」に申し込んでみてサンプルカリキュラムを見てみることをおすすめします。
2. メンターの質問サポートが神
プログラミングスクールの質を左右するのが「メンターのレベルの高さ」です。
いざオリジナルのサービスを作ろうとなると、カリキュラムをなぞっていた時とはまるで違い、様々な部分でつまずきます。
その際、メンターに質問して疑問を解決していくことになるのですが、Tech Academyでは「Slack」というチャットサービスを用いて質問し放題です。
チャットは15時〜23時で利用が可能で、質問してから毎回2-3分以内で返ってきました。即レスです。
分からない点があれば画面をスクショして送り、「こんなエラーが出るんですけど、何が悪いのでしょうか…?」と毎回聞いていました。
最初は「チャットで質問するのって面倒くさくない?」と思っていましたが、Tech Academyではメンターが生徒の開発環境に入れる(書いたコードを遠隔で見られる)ようになっているため、全く手間は感じませんでした。
正直、この質問サポートがなければオリジナルサービスは作成できなかったのではないかと思います。
即レス&的確なアドバイスも、Tech Academyの大きな特徴です。
3. 価格が良心的でコスパも良い
最後は現実的な話です。プログラミングスクールってとにかく高いイメージがありますよね。
これに関しては確かにTech Academyも気軽にぽんと出せる金額ではありませんが、他のスクールと比べるとかなり良心的です。
自分の通っていたWebアプリケーションコースは、4週間であれば13,900円(税別)、8週間であれ18,900円(税別)でした。
他のスクールで同じような内容を学ぼうとすると、約30万円かかってしまうところも実際にあります。
コストパフォーマンスという観点でみても、Tech Academyはかなり優れていると言えるでしょう。
まとめ
ということでTech Academyのレビューをしてきた訳ですが、「全ての人にとって絶対おすすめ!」という訳ではありません。
参考書と同じで、もちろん合わない人も実際に存在するかと思います。
そのような人のためにも、Tech Academyでは「無料体験」ができるようになっているため、少しでも気になった方は申し込んで自分に合うか確かめてみることをおすすめします。
ちなみに、自分の時は無料体験&無料メンタリングの実施で1万円分のAmazonギフト券が貰えました。
公式サイトを見ると特に記載がなかったので、申込者限定で連絡があるのかもしれませんね。
それでは、良きプログラミングライフを!